こんにちは。
紅葉が綺麗な頃もあっという間に過ぎて、こちらはそろそろ散り始めています。
さて、一ヶ月前になってしまいましたが、北海道旅行の後編です。
札幌~小樽コースの1日目~2日目です。
ちょっと雨模様や曇りでしたが、歩くのには困らない程度のお天気でした。
植物園外の紅葉。
本当に鮮やかで嘘みたい・・という綺麗さでした。
こんなに紅葉が綺麗だったって、住んでいたときは
気づきませんでした。
空気が綺麗なのでしょう。
飛行機で着陸寸前も、あまりに美しいので息を飲みました。
下は北大の銀杏並木。
他の紅葉と混じって、グラデーションが美しかったです。
黄葉の綺麗さで心に残っているのは、30年前に見た
ドイツ・ローテンブルグの黄葉でした。
あれは、息を飲むというのか、ため息ものでした。
それ以来の久々の感動でした。
北大のポプラ並木は昔の太い木が倒れてしまい、
新しく植えられた木で並木が再生されていました。
昔からうわさよりは・・というものでしたが、その周辺の景色が綺麗なので、
北大観光はおすすめです。
同じ葉っぱでも、色がいろいろで、綺麗でした。
札幌のテレビ塔・・・懐かしく、そのままの形でした。当たり前ですが。笑。
その近くの噴水も、昔のまま・・タイムスリップしそうでした。
あの噴水の横を歩いた記憶が・・・誰と、どんな服装で、まで蘇ります。
「雪印パーラー」のアイスクリームは、美味しい・・
これは特別美味しいと言われるアイスを注文。
11月の札幌は菊のイベントがあるらしく、
北海道の形の菊が賞をとっていました。
昔は観光地といえば、アイヌの木彫りなどが売られていましたが、
今は全くといっていいほど見かけません。
このアイヌ民族の刺繍は、まるでモラのようであり、
ハワイアンキルトのようでもあり、柄に全て意味があるそうです。
展覧会をしていました。美しいものですね。
2日目は小樽へ。
昔は小樽って、普通の漁港で、祝津の水族館くらいしか
見るところがなかったのですが、今は観光地となりました。
小樽地元のF君から「ここへ行って!」と勧められた「なると」。
店先で揚げたての鶏肉の半身。
熱々カリカリで美味しかったです。
イクラ丼やおすしもあって、美味しそうでした。
小樽のメインストリートにある「北一ガラス」
は小樽ガラスでも有名スポット。
小樽ガラスも最近20年くらいの名物ですが、
いまや小樽のストリートの双璧のひとつ。
もうひとつは「ルタオ」のチーズケーキです。
北一ガラス経営のランプの喫茶店。
ここが一番素敵でした。全て本物のランプだけの照明で、
入った瞬間は真っ暗。時間とともに目が慣れて、
奥に人がいることに気づくことができました。
それくらい最初は暗くて、光の有り難味が分かります。
小樽から札幌へ戻り、夕食はジンギスカン。
観光客らしく、札幌ビール園へ。
建物が雨に濡れて、ライトアップで綺麗でした。
蔦も紅葉していて、観光スポットとしては最高です。
久々のジンギスカン。地元で食べないと、
この味が感じられないのはどうしてでしょうね。。。
札幌の地下鉄が便利ですね。
札幌の交通といえば、地下鉄かタクシー。
街が碁盤の目になっていて、分かりやすいです。
ススキノの交差点。
このネオンがススキノらしいですが、大阪を知っていると、
まだ安全性の高い繁華街というイメージがあります。笑。
札幌三越はまもなく閉館になりますが、
子供時代からあったデパートで、
町のシンボル的存在だったのに・・と思うと寂しいです。
ライオン像はそのままに残っていましたが、
今度はどこへ行くのでしょうか。
で、旅行記は、我が家のライオン像・・・カンタロウで締めくくりです。(^^)
二泊三日で旅行なんて、何十年ぶりだったでしょうか。
ゆっくりできたので、癖になりそうです。笑。
で、早速12月に仕事の合間を縫って、
また二泊三日で旅行へ行ってきます。
今度はどちらになりますやら。
またご報告させてくださいね。
ではでは、インフルエンザにご用心です。
お元気でお過ごしください。
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