保健所から救い出された猫たち
「こはる屋」=長崎猫の会 のカレンダーが来ました。
「知って欲しい僕たちのこと」というタイトルです。
ここのページに映っている猫たちは、保健所から引き出され、
里親さんの家で幸せに暮らす猫たちです。
以下、カレンダーに同封されていたお手紙の内容です。
『この度は「保護ネコカレンダー2011 知って欲しい 僕たちのこと」をお買い上げいただき、ありがとうございました。昨年販売させていただいた「保護ネコカレンダー2010」の収益金およびご寄付で保護数118匹(内保護中に死亡 5匹)、8月末までの譲渡済み105匹の子を命のリレーの最後を引き受けてくださる里親様へ無事お届けすることができました。保護猫を卒業した子たちは里親様ご家族の真ん中で温かい陽だまりの中でお腹を見せて幸せな猫生を過ごすことができています。ありがとうございました。
里親様のメールに添付された卒業猫さんたちを拝見させて頂く度に、明日があることは本当に幸せなのだという思いと、その陰で救えなかった命の重さを感じています。
捨て猫や野良猫やペットショップに並んでいる子は、人の目に触れるチャンスがあり助かる可能性もありますが、保健所に持ち込まれた子は本当に哀れです。何の罪もないのに誰の目にも触れることなく持ち込みの当日もしくは翌日の朝、ほぼすべての命が恐怖の中窒息死処分されます。
救える命には限界があることを保健所から保護を始めた当初から感じ、持ち込みを減らすために私たちができることをずっと考えてきました。処分に持ち込むリピーターや無責任な飼い主や餌やりさんの問題など、正直腹立たしいことも多いのですが、そんな人間の感情論よりも、無責任な人間の罪を背負わされて処分される小さな命を減らさないとエンドレスの保護はこのままずっと続いてしまいます。
その負の連鎖を断ち切るために、今回の保護ネコカレンダーの収益金からは、保護した子の医療費の他に、要らないと処分に持ち込まれる命を減らす活動に使用させて頂きたいと思っています。
この活動の主旨にご賛同いただきご了承くださいますようによろしくお願い致します。
一人でも多くの方に、僕たちが何処から来たのかを・・・「知って欲しい」そんな切なる思いをカレンダーと一緒にお届けできていたら嬉しいです。 みんな幸せになるために生まれてくるのだから。 すべての命に 生まれてきてくれて ありがとう。 』
さて、話題変わって・・
万歩計を使って「東海道五十三次」を歩いていましたが、
ついに踏破!(^^)
こんな感じで表示されました。
花火も表示されましたが、うまく撮れませんでした。
最近はほとんど朝歩いていますが、たまに朝歩けない日は夕方歩きます。
平均10000歩程度歩きます。
ほんのちょっとだけ、ダイエットができたような・・
でも食べるとすぐ戻ります。(^^;
この三連休は、ずっと仕事でした。
昨日は南海電車の「ラピート」に乗って「りんくうタウン」へ。
500円は高いように思いますが、この快適さは、いいです。(^^ヾ
鉄人28号を思い出します。(^^;
カンタロウたちはお留守番。
動画を一つ撮りました。
「カンタロウ 爪をお手入れ」バージョンです。(^^)
そんなにきれいにお手入れして、どこをひっかくのやら・・(^^;
ではでは、今から仕事です。
良いお天気ですね。
皆さんも、良い一日を。(^^)
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