動物愛護週間といっても
昨晩、たまたま替えたチャンネルから飛び込んできた犬殺処分の映像。
フジテレビの夜のニュース番組でした。
(ここから数行、辛い表現がありますので読みたくない方はパスしてください。)
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二酸化炭素による処分用の部屋にぎゅうぎゅうに入れられた、
たくさんのワンコたちが、
ガラス越しに、こちらに向かって必死に吠えています。
ガスのスイッチを押すと、ますます鳴き声が大きくなり、
必死に上に上ろうとする犬たちの顔。。。。
そして、最後には力尽きて、みんな重なるように倒れていく。。。
あまりに衝撃的で、今も脳裏を離れません。
二酸化炭素ガス・・つまり窒息死です。
10月10日から東京限定らしいですが、
犬猫と人間を取り上げた映画が上映されるらしいです。
哀しい話もあるようですが、心温まる交流についても紹介されているとのことです。
追って全国の小さな映画館でも上映されそうです。
また、生体販売のルールづくりについて意見を述べている「ジュルのしっぽ」の
hana*さんご夫妻の記事(意見と、その後の説明)も一度読んでみてください。
先日テレビで放映された「おくりびと」の中で、食事の場面がありました。
「生き物を食らう」人間の現実について、山崎努さん演じる社長が、
「これがまた、うまいんだな。哀しいことに」・・・と言っています。
そんな人間と動物との関係のことも踏まえながら、
エゴにはエゴの仁義の通し方があるのではないかと思った、
小市民の私です。
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