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2009.08.27

蝉。。

今日は、
心に残るお話に出会ったことを、ここにとどめておきます。。。。


取引先の社長ご夫妻には、長女、長男、次男のお子さんが3人。

真ん中の息子さんは、中学時代フランスにサッカー留学するほどのスポーツ少年。

ある日、お友達のところへ泊りに行くといって出かけ、事故でこの世を去られたのです。

15歳のときです。

090827

お通夜の晩に、お父さんの寝室に蝉が迷い込み、一晩中鳴いては飛びまわっていたそうです。

夜明けごろ、寝ているお父さんのふところにとまったので、そのまま窓から逃がしてやったそうです。

「きっと、お兄ちゃんが挨拶しにきたのだ」と話していたそうです。

それから8年。。。。。

今年、下の息子さんが大学生になりアメリカへ留学することになりました。

家族みんなで、お兄ちゃんのお墓参りに報告に出かけたそうです。


そこで、一匹の蝉がお母さんのスカートのすそに。

「きっと、お兄ちゃんが、大丈夫と言ってくれているんだ」と。

その息子さんが、最近まで友達の家に泊まることはなかったそうですが、

先日初めて、「泊ってきていい?」と聞かれたとか。

もちろん送り出したそうですが、息子さんは「大丈夫だから」と。

黙っていても、ちゃんとお母さんの気持ちを感じつつ、着実に成長しているのですね。


昨日はお父さんの還暦のお祝いでした。

社員さんたちが60本の紅いバラの花束をプレゼントされていました。

そして昨日は朝に、ニューヨークの息子さんから国際電話で

「おめでとう」のお祝いがあったとか。


本当に仲の良い、素敵なご家族です。

お兄ちゃんが、いろんな意味で守ってくれているように、

私には感じられます。

私自身、このような出会いができたことに感謝しています。

ちなみにお兄ちゃんと我が家の息子は同い年です。

これもご縁なのかと感じています。


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コメント

こんばんは

いいお話ですね。

こんな話を聞けるpixydustさんもステキな方々に囲まれているなぁ~と思います。

今夜は温かい気持ちで眠りに落ちそうです。

投稿: beso | 2009.08.27 21:46

こんばんは!
このお話を読んで、その“蝉”は間違いなく息子さんだと思いました。

私の子供の頃にはお盆になると必ず大きな蝶が玄関にとまり、お盆の間中同じ場所から離れることはありませんでした。
きっとご先祖さまがずっといたのではないかと思ったものです。

それは私が子供の頃でしたが、今年のお盆も、今度は、我が家で同じことが起こりました。
これは絶対に義父が来ているのだな、と思ったのです。

こういう話に、ひどい言葉で否定される方はけっこう多いのですが、でも・・きっと事実なのです。
私にはなんとなくわかるのです。

投稿: はっP | 2009.08.28 00:24

心に響くいいお話ですね。
 蝉は、お兄ちゃんなのですね。いつもご家族を見守っているのだと思います。
素敵なご家族なのですね。

投稿: みい | 2009.08.28 22:37

★besoさん
ありがとうございます。
私もこのお話を聞きながら胸が熱くなりました。
家族を思う気持ちって、こういうことなのだと。
besoさんのように暖かいコメントをいただくことも、
ありがたいご縁だと感謝しています。

★はっPさん
はっPさんにそう言っていただくと、本当にそうだろうと思います。
そして、同じようなご体験があったのですね。
お兄ちゃんが、このご家族を守っているのだと思うと、家族の縁の強さも思います。
はっPさんに、この場所で見ていただいたら・・なんて思いました。その方にも、はっPさんのお話をしました。(以前のお墓参りのお話です)

★みいさん
コメントありがとうございます。
みいさんも蝉のお話を書いていらっしゃいましたよね。
こういうのをシンクロというのでしょうか。

このご家族とのご縁は仕事を通してなのですが、このご縁そのものも、お兄ちゃんのお話から始まったのです。
考えたら、当時はまだ亡くなられて2~3年のころでした。。。。

投稿: pixydust | 2009.08.29 12:33

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