日常と時の経過と

ぽかぽか陽気の日があるかと思えば
雪がチラつくような寒さ。
花粉症で苦しむ方も多く見られるようになり、
いよいよ2月、3月の声も。

お元気ですか？
私は相変わらずの日々を送っています。

カンタロウは、寝室でこちらが遅寝をしていると、
しびれを切らして明るい出窓下へ。
ちょっと物置みたいになっている状態のところですが、
日あたりだけは良いのです。(^^;

日あたりといえば、
一階の同じ場所の出窓に置いた蘭の花たちが
蕾をつけ、ちらほら咲き始めています。

こちらは昨年の春に咲き終わりでセールになっている鉢を
買ったもの。今年はたくさんの蕾をつけ、今からきれいに咲きそうです。

こちらは、すでに今は咲き終わっていますが、
10年以上前に友達から株分けしてもらったもの。
数年に一度花を咲かせます。

この花をもらった頃には、子どもたちもまだ幼く、
私の身の回りもあれからずいぶんと変化しました。

いつものように季節がやってきます。
でも、その季節は、昨年のそれとも、10年前のそれとも違う季節。
同じように見える季節でも、
同じように見える花でも、
今はまた違う時間。

日常と。時の変化と。
それを受け容れる人間の曖昧さと。

でもまぁ、
こうして平和な瞬間。
このときに感謝。

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あれから一年

早いもので、もう2月も半ば。
スケジュールの話をすると、「4月はどうしましょう」とか「5月なら」などと言う言葉が聞かれ、時間の経つのは早いものだと思います。(^^;

二月といえば、昨年2月4日にカンタロウの具合が悪くなって、覚悟した月です。
早いもので、あれから丸一年。よく頑張ってくれたと思います。

今日病院に行って体重を測ったら、なんと4.7キロもありました。
丁度10年前、元気な4歳の猫のころと同じ体重です。

ミミは、最近娘と仲良くなって、娘の部屋でよく寝ています。
やはりおばあさんですが、元気です。

明日は母の命日でお墓参りに行きます。
このあと二月後半から仕事が忙しくなりそうです。
有難いことですが、ひとつひとつ、落ち着いて大切にしていきたいと、
特に感じるようになりました。
時の大切さを実感するからかもしれません。

風邪が流行っているようです。
皆さんも元気でお過ごしくださいね。

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少し前進？

hana*さんのところでの署名は続いていますが、1月27日の日経新聞にこんな記事が掲載されていました。

『環境省が、2009年度から飼い主のいない犬や猫を収容する施設（全国約400か所）の新築や改修を後押しする事業を始める。訪問者が犬や猫と触れ合える空間を設けるほか、スペースを広げて現在よりも長く収容できるようにする。引き取り手と出会う機会を増やすための工夫で、やむなく殺処分される犬や猫を17年度末までに半減させたい考え』

400か所ほどある施設のうち、4割が1973年の旧動物保護管理法制度制定以前の建物で、当時狂犬病の感染防止が収容の目的になっていて、引き取り手との出会いを意識したものではなかったということです。これは想像できますよね。コンクリートだけの寒い・暑いオリの中で弱る犬たちの様子をテレビでも見たことがあります。今後は、この施設を改修する際に、環境省の定める基準を満たせば、費用の半額を補助するようになるということです。
具体的には、人と動物が触れ合うことで相性などを確認できるオープンスペースや、引き取り希望者に飼育方法を教える講習会場のある施設を増やすということです。収容スペースも拡張し、平均収容期間を従来の二倍の二週間程度に延長。衛生環境が悪化しないように、冷暖房や給排水設備の整備も進めるということです。

根本的な「捨てる人」のこともありますが、まずは一歩前進・・ですよね。

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