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2008年12月

2008.12.27

パターン化 通院その2

年末ですが、みなさん、いかがお過ごしですか?
私はこの1週間ほど風邪でしたが、一段落です。
その代り家族にうつしてしまいました。(^^;

今年の暮は仕事のない日があり、今年こそ年内に年賀状に手をつけられるか???と淡い期待を抱いております。(^^;

とはいえ、年末も年始も関係なく、カンタロウの通院は続けております。週2~3のペースです。「病院」という言葉を出しただけで察知するカンタロウですが、毎回毎回のパターンをよく読んでいます。(^^; 出かけるときにかごに入れると、また本人も同じ顔をしてパターン化行動です。面白いですよね~。なんか、「あ~あ」という顔に見えませんか?↓

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車に乗ると、最初は顔を伏せています。
動き出すと前を見るのもいつものパターンです。

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駐車場について降りたときも、顔を伏せています。ある程度歩きだすと、顔を出して外を見物するのですが。。

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病院では待合室でいろんな常連さんに会います。
みんなかわいがられていて、表情で伝わりますよね。(^^)
このダックスさんは、ちょっとお年寄りだそうで、少し白髪が見えてます。

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この子はおばあちゃんと一緒に待っていましたが、他に兄弟?がいて、今中で診察中。甘えん坊さんのようです。

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で、診察の場面。前回とは全く違う日ですが、アングルも先生の手元も、スタッフの方の手元も、カンタロウの表情も、全く同じです。(^^;これが定番になっています。カンタロウは皮手袋(通称:猛獣手袋?)なしだと危険なのです。爪もあるし、突然吠えますから。(^^;

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で、これは注射の場面。声も前と同じ。打たれる前に吠えます。(^^;

帰り道は、抱っこです。診察後にかごにいれると、それだけで興奮するので、この状態で車まで帰ります。終わったあとの興奮が少し残っていますが、ちょっとほっとした顔に見えますか?

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自宅前で車を降りると、こういう顔になります。(^^;

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玄関ドア前。鍵を開けようとすると、もう「降ります。降ります」体制に。

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で、ちょっと間を開けてじらすと、これまたいつもの「睨み」が入ります。

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留守番のミミはというと。。。。


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平和そのもの。(^^;


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2008.12.24

東京タワーも50歳

日付けが変わってしまいましたが、
12月23日は東京タワーの50歳の誕生日だったとか。

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昔々・・・グリコのアーモンドチョコに入っているカードを50枚集めると、東京タワーの組み立てモデルがもらえるというのがあって、それが欲しい一心で、家族に協力してもらって集めたことがありました。幼稚園のころのことです。やっと集まって、組み立て材料が来たときは、それは嬉しかったものです。

最初は幼心に自分で組み立てようと思っていたのですが、結局私よりも父と母が夢中で組み立て、ほとんど触らせてもらえなかったことも、覚えています。それは今思えば当然のことでもありますよね。親も欲しくてチョコに協力していたわけですし、当時の組み立てモデルのパーツといえば、プラスチックではなくて、確かもっと、こう、紙を硬く固めたような棒状のものを組み立ててタワー型に仕上げたような記憶もあって、繊細なものでした。父が赤と白で色を塗っていたのもうっすらと覚えています。

そうして手に入れた東京タワーのモデル。50センチくらいはあったような気がしますが、子どものころですから、それくらいに感じたのかもしれなくて、もうはっきりは覚えていません。でも、当時の憧れというのか、なんだかすごい建物、という想い出がありました。

その後、小学生のときの家族旅行のときと高校の修学旅行で東京タワーに上りましたが、あとは就職後、一度くらい上ったかもしれません。もうはっきりとは覚えていないのですが、その後は、それよりも身近にあった札幌のテレビ塔の方が想い出深いです。遠景で見る東京タワーは、その後幾度となく、美しいと思ったものです。特に飛行機から見る東京タワー・・というより、それを含む東京の夜景は世界一かもしれません。

テレビで語られる東京タワーの話や映像を見ながら、アーモンドチョコと切っても切れない思い出とともに、自分自身のこども時代を懐かしく思い出していました。
ちなみに、当時のアーモンドチョコレートって小さいのがあって、一列で4粒くらいのがあったような。。。グリコのキャラメルに次いで夢中になっていたものでした。

クリスマス・イブですね。

Merry Christmas ♪


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2008.12.05

昇る龍 降りる龍 潜る龍

うたた寝をしてしまい、今頃目が冴えてしまいました。(^^;

ぼんやりした頭で、最近の出来事をフラッシュのように思い浮かべていました。

物事には陰と陽があり、それがペアになってひとつの光になるのだ、ということを実感しています。しかし、そのバランスが取れないときもあるものです。そういうときには、流れに逆らわず、身を任せるようにするのが良いのだそうですが、基本的に体力が落ちているので打たれ弱くなっていることも自覚しておく必要がありますね。

先日、といってももう1月以上前ですが、鞍馬寺へ行ってきました。
雨の日でしたが、それはそれで神秘的な風景を目にして来ることができました。

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この龍の姿がとてもインパクト強く目に入りました。


龍といえば、こんな話があるらしいですね。。。

「蝮(まむし)が五百年間泥水で育つと蛟龍(蛟=みずち)となり、蛟が千年経ると龍になり、龍が五百年経て角龍になり、さらに千年経つと応龍(おうりゅう)となる」(述異記)

応龍というのは、神の精で、四龍(赤竜・白竜・黒竜・青竜)の長であり、応龍の年老いたものを黄龍というらしいです。 また、龍は春分に空へ昇り、秋分に淵に入って暮らす、という話もあるらしいです。

パワーを持つものというイメージで語られる龍にも、長い年月の間の経験を通り越しての変化があり、上るときもあれば、下るときもある。。。象徴的な話ですね。泥水の中に五百年。その間に蝮は何を考えているのでしょう。

人にも同じような時間があります。
そういう時を味わうことで、また他者を理解する機会にもなるものですね。

泥水の中には蝮が棲んでいるとして、その泥水を吸い上げて美しく咲くのが、極楽の花「蓮」だというのも、なんだか象徴的なお話に感じます。

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。。。。さてさて、明日はまた新しい日。

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