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2008.02.19

ねこのぬくもり

相変わらず雪がちらちらと降るような寒さですが、みなさんのところはいかがですか?

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先日、久し振りに外で食事をしたのですが、そのとき頂いたにゃんこのお香立て。石川県のお土産で、R子さんが私に渡すまでの1年半、大切に持っていてくださったのだとか。うれしいプレゼント。

こんな風に幸せそうに猫団子している猫たちを見ているときが、人間も幸せというものですよね。

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(洗濯できないフリースの毛だらけ状態・・見ないようにしてください。(^^;)

カンタロウはミミと猫団子にはならないので、こういう風景を見ることはできませんが、こうして寝ていてくれるだけで(「くれる」という表現が、我ながらなんとも・・(^^ヾ)安らぎます。猫は何もしなくて寝ているだけで、人を幸せにできる、すごい力を持っているものだと感じます。人間の赤ちゃんにも、その力がありますね。そこに流れている安心・幸福・という空気のせいかもしれません。

カンタロウの寝ているところにミミが顔を出すシーンを動画で少し・・病気で寝ているカンタロウにちょっかい出す私・・少し後悔していますが、このときは割に元気そうだったので。(^^; 

昨日は病院へ行きました。最近は一日おきです。
調子は・・寝てばかりです。ちょっと動きが少なくなっているかな・・と感じています。
今日の仕事・・いろんな理由もあって、それにかんたろうのこともあって、行きたくない症候群です。(^^;

ちなみに・・
くるねこさんのブログ記事を読んで、先々週のカンタロウの姿と重なりました。見送り方はいろいろあるけれど、ひざの上に来てくれたら、どんなにいいだろう、眠るようならどんなにいいだろう・・そう思い、涙しながら読みました。

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コメント

 ほんとうに猫は寝ていてくれるだけでかわいい。カンタロウ君、気持ち良さそうに寝ていますね。
 膝の上に来てくれたら、もっといい。今美美ちゃんは膝の上。私は幸せかな。

投稿: マサエ。 | 2008.02.19 11:00

ご無沙汰しております。
何と声をかけていいモノやら、と、書き込めないままでした。
何と声をかけていいモノやら、今も、解りません。
ある程度ご覚悟はしておられるご様子、なのでございましょうか。
であれば、出来るだけ、楽しい時間を、
なんて、云うのは、簡単ですよね……。

投稿: はがね親父 | 2008.02.19 21:25

うわっ猫団子!(^_-)-☆

さておき・・・カンタロウ君がんばってほしいな。

投稿: スヌ | 2008.02.19 23:15

カンタロウ君のこと、毎日気になって、帰宅するとすぐにこのブログに来ます。

ウチの猫は捨て猫だったのですが、我が家に来て家族の一員となり少しは幸せに暮らしているかな・・と思います。

カンタロウ君もpixydustさんはじめ家族の皆さんにあたたかい眼差しで見守られていて、とっても幸せな猫さんですよね。
どうか少しでも体調が安定しますように。

投稿: はっP | 2008.02.19 23:17

pixydustさん!

 くろねこさんのblog・・・感動ものですね。
実は今まで一度も(15年以上?)私のお腹の上に乗ったことがない”たれおくんが乗った写真がblogに掲載した写真です・・・
 動物は意外なことをするものですね。
今となっては、自分だけのよい想い出ですが・・・

投稿: ゆきさん | 2008.02.20 01:04

★マサエ。さん
美美ちゃんはお膝の上ですか・・・いいですねぇ。
我が家の猫たちはなかなか膝の上に乗ってくれません。同じく体温を持つ生き物同士、ぬくもりを分かち合える喜び、感じますよね。

★はがね親父さん
ありがとうございます。
はがね親父さんがそんな風に思っていてくださることは伝わってきています。ブログを見に行くだけなんですが、わかるんですよね、なんだか。ん?ほんとか?(^^;
お言葉なくても伝わります。そう、できるだけ楽しい時間、できるだけ安らかな時間を過ごしてほしいと思っています。
いつもありがとうございます。

★スヌさん
猫だんご・・そうですよ、猫が二匹以上寄ると、猫団子発生・・といくといいんですが、我が家はなかなか。でも、このお香立ての猫さんたちがきっちりお団子になってくれているので、うれしい限りです。(^^)

★はっPさん
いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。
カンタロウは幸せものですね。
13年以上一緒に暮らすと、いるのが当たり前になっているので、別れるときはつらいですよね。でも、こうして一緒にいてやれることが、そして見送ってやれることが、彼にとっての幸せなのだろうと、勝手に考えています。
もともと身体が不自由なので、寿命としては短いだろうと獣医さんに言われ、飼うときから覚悟はしていましたが、どれだけ生きてくれても、足りないと感じるのは家族だからですよね。
サンドくんも、元気でたくさん長生きできますように。

★ゆきさん
いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。
たれお君がお腹に乗った図、覚えています。そうでしたね。動物には、そうしたい気持ちが働いて、ちゃんと伝えてくれているのかもしれませんよね。たれお君とゆきさんだけが知っている思い出、だからこそ貴重なんですよね。

投稿: pixydust | 2008.02.20 20:28

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