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2007.06.09

6月の空の下

紫陽花が咲き始め、今夜は雷とともに雨が降っています。梅雨でしょうか?
ネコたちは、相変わらずよく昼寝しています。カンタロウなどは1日2時間くらいしか起きていないのではないでしょうか?(^^;ミミはもう少し昼間起きていますが、ネコみたいな昼寝ができたらいいなぁ・・といつも羨ましく眺めています。(^^ヾ

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さて、先日大阪梅田の陸橋にさしかかったところで、高校時代の同級生を見つけました。彼女はこちらに全く気付かない様子でお母さんと一緒に歩いていました。その後姿がそっくりだな・・なんて思いながら、声をかけずにそのまま通り過ぎました。陸橋を歩きながら空を見上げると、なんだか青い空と太陽の光の加減が急に懐かしい景色に映って、数十年前のことを色々と思い出してしまいました。

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まだ20歳くらいのころ、横浜で1人暮らしをしていました。
6畳と小さな台所のアパートに住んでいましたが、保土ヶ谷の山の上の方だったので、お風呂屋さんへ通うのも、買い物に出るのも結構大変でした。この頃着るものを買うといえば横浜駅の近辺でしたが、洋服屋さんへ入るには気後れのする年齢で、「あーあ、早く年をとりたいなぁ。そしたらもっと一人前に扱ってもらえるだろう」などと若さを嘆き、ダイエーで安いワンピースを買ったことを思い出します。安いといえば、この頃はもっぱら節約をしていて、ダイエーが御用達でした。横浜の暮らしは仮住まいという意識があって、クーラーや扇風機すら置かない生活をしていたので、夜は随分暑い思いをしましたっけ。暑い日に、コンクリートの道路と陸橋を歩きました。なんだか味気ない1日の、そんな思い出。今思えば、5年も住んだのだからクーラーくらい買えばよかったし、普通に買い物して、それにもっと不真面目でも良かったんじゃない?なんて声をかけてみたいような若き日。(^^;

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ブログ友達のmarさんが仔猫を拾って、でも病気で数日で亡くなったという記事を読んで一緒に哀しくなっていたのですが、死を想うとき、時間の経過を想うとき、人間は生とともに死に向かって時間を進むという単純な事実に気付きます。数十年前に歩いた梅田の陸橋も、今日の陸橋も、年を取りたいと思っていたころも、若い人に希望を見ている今も、同じ時間の延長線上にあるのだと。
そんなこんな、あれこれを何気なく思わせてくれる、6月の陽射しでした。
明日は仕事・・・早く寝なくては・・(^^;

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コメント

あらら。ありがとう。
私もpixydustさんが読んでくれてるかな、と思いながら書いていました。^^
子猫のことは色々と悔やむこと多いんですけど、またすぐに生まれ変わってくるでしょう、と思う事にしました。
正面から生命に向き合う時って、自分の弱点が露呈します。
「死」はやっぱり普段から練習してないとダメだなと思いました。私は遠ざかり過ぎてたと思います。

投稿: mar | 2007.06.09 13:42

pixydustさんの回想を読ませてもらい、4年間過ごした東京での学生時代をなつかしく思い出しました。
3年間住んだ三畳一間のオンボロアパートがなつかしく目の前に浮かんできましたよ。
オモチャみたいな、ちいさなちいさな扇風機を使ってたなぁ・・・と。

投稿: beso | 2007.06.09 18:06

『6月の空の下』。
素敵な表題だなぁと寄せて頂きました。
懐かしい思い出を書いてくださりありがとうございます。

pixydustさまの20代、とっても真面目で大人に憧れていた
青春時代だったのですね。
私も20歳の誕生日を迎えたとき、早く本当の大人になりたい
と思いました。20代、あがいてあがいての日々でした。(笑)

やっと訪れた30代。
焦りが少しなくなって、自分の居心地の良いものを自分自身で
嬉しいと素直に認められるようになった気がします。
年を経ていくごとに心が自由になれるような女性でありたいなぁ。
pixydustさまのように♪♪

投稿: hanahana0831 | 2007.06.10 05:40

★marさん
はい、毎日見ていますよ。(^^)
ネコさんのことは残念ですが、仔猫が病気になるとかなり厳しいですから、仕方ないですよ。最期に屋根の下の寝床で迎えられたことは、marさんのおかげと言えますね。でも、経過はどうあれ、手のひらに乗るような小さい命の死に立ち会うことは辛いですね。私も仔猫を死なせたときは哀しかったですから、marさんのお気持ちは伝わる気がします。

★besoさん
besoさんも暑いアパート生活を送られたのですね。今みたいなワンルームの無い時代ですけど、だからこその思い出も多いですよね?
小さな扇風機があっただけでも、besoさんはリッチです。(^^)

★hanahana0831さん
お元気そうで何よりです。mixiでイタリア旅行記を拝読していて、羨ましいなぁと思っていました。30代は色々な意味で変化のとき、40代は面白くなる年代・・・自由さを身に付けながら有意義な30代の時間を過ごされているのでしょうね。ますます輝かれる様子が目に浮かぶようです。

投稿: pixydust | 2007.06.11 03:34

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