街に生きる
いつも公園の自動販売機の近くにいた白いネコさん、久々に行ったら、同じように柵の向こう側の池のほとりにいました。
近寄ったら、ちょっと元気がないかな?
そしてよくよく見たら、片目が完全に閉じている状態。
以前にもちょっと目が気になっていたけれど、今日は完全に閉じている。
何があったのか。
この街であなたもこうして生きているんだね。私には何もできないけれど。
次も会えるといいね・・・。
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いつも公園の自動販売機の近くにいた白いネコさん、久々に行ったら、同じように柵の向こう側の池のほとりにいました。
近寄ったら、ちょっと元気がないかな?
そしてよくよく見たら、片目が完全に閉じている状態。
以前にもちょっと目が気になっていたけれど、今日は完全に閉じている。
何があったのか。
この街であなたもこうして生きているんだね。私には何もできないけれど。
次も会えるといいね・・・。
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専門学校の新学期が始まり、昨年度後期に担当したクラスの人たちを再度担当することになり、再会を果たしました。 みんな何してた?と聴くと、アルバイトしてました、実家に帰省していました、釣りしてました・・などなど、元気そうな顔を見せてくれ、嬉しい再会でした。(^^)
その授業のあと、藤川昌美さんの猫絵展に行ってきました。
会場は大阪の阪神百貨店だったのですが、丁度同じ時期に「まるごと猫フェスティバル」というのもあって、写真家八二一(はにはじめ)さんの猫写真展も開催されていました。同じフロアに、猫の絵を描かれる画家の高原鉄男さんのブースもあり、いつもブログでお邪魔しているサイト(「はっちゃん日記」・「ジュルのしっぽ」)のネコさんたちと再会したような気分になりました。いやぁ~、世の中、ネコ好きさんって、多いんですねぇ。(^^) いろんなグッズも売られていましたが、いつものように、絵葉書だけで。(^^)
厳密には初対面なのですが、いつも見ているので、私としては再会した気分。(^^;
で、今日は休みだったので、久々に公園へ。
いつものコースを歩いていると、藤の花が。大きな木から伸びて、他の木へもツルを伸ばし、高いところでも咲いていました。
藤の花には特別な思いがあります。中学高校時代、学校の庭に藤棚があり、いつもそこで藤の花を見ていました。藤の花も稲穂と同じく、美しく咲くほどに下に垂れるという絵が、学校にかけてあったのを覚えています。
その後、奈良公園で見た藤の花にも特別な思い出があります。
どこか近くで見たいなぁと思っていました。それが突然現れて、とても嬉しい気分でした。風にゆれる藤・・美しいです。
いよいよゴールデンウィークですね。みなさんはどんな予定ですか?
私は仕事と、自分のための勉強で終りそうです。
息子は帰省するのかなぁ~・・どちらにしても、私は家にいないよ~。(^^;
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春というのは、様々な花達が競うように咲き誇り、まるでカラーパレットのようです。
紫外線に弱いので、ちょっぴり私には眩しい季節ですが、そんなこんな言いながら、今週末からはゴールデンウィークに突入しますねぇ・・。
新学期からの疲れがちょっぴり出てくる頃でしょうか?私の担当している専門学校は、反対に連休直前のこの時期から始まります。今年の一年生、どんな人たちだろう・・楽しみです。(^^)
毎年毎年繰り返される行事や節目。あぁ、また今年も・・・という思いが湧いてきます。
11年前に、引っ越す前の実家の庭からもらってきたコデマリ。
他の木に負けてしまってか、すぐに地上40センチくらいになってしまい、枯れかけていました。 昨年庭を改造するにあたって、だめもとで場所を替えました。そうしたら、出てきたんですよね、ちゃんと。今年は高さ30センチ弱で。可愛い白い花を健気に咲かせています。コデマリを見る度、母を思い出します。好きだった花。私も同じく好きな花です。
こうして細々とでも、きちんと芽を出し、花を咲かせてくれる植物の律儀さに、感謝。
毎年こんな小さな発見をしながら、喜んだりしみじみしたり・・春はそういう季節でもあります。
ネコたちには、ぽかぽか陽だまりができる、嬉しい季節でもありますね。
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昨日はぽかぽかと暖かく、室内だと思わず汗ばむような印象でしたが、みなさんのところはいかがでしたか?
北海道に住む息子は、この週末に「寒いからダウンジャケット送ってきて~」というメールをよこしておりましたが、ほんとかなぁ・・・でも大阪でも三日ほど前は寒かったですものねぇ。おかしな気候です。
花達は、こんな風に春真っ盛りなんですが・・・北海道は雪が残っているんでしょうか?
さて、このところ毎日出かける用事があり、落ち着いて机での作業をする時間がとれなくて・・・というのか、机には向かっているんですが、どうも手につかなくて。(^^; なんか面倒だなぁ・・というだけなんですが、ついついブログめぐりをしていたり、そうでなければうとうと居眠りしたり。
・・うーん、いけません。ナマケモノ菌がこの部屋には蔓延しているようです。もう一つの理由は、疲れやすいこともあるのかなぁと・・。年のせい?いやいや、それもあるけれど、春の紫外線のせいにしておくことにします。(^^;
でもまぁ、私のこの逃避行動は今に始まったわけでなく、結構なじみのパターンなんです。実は。(^^ヾ
交流分析では「努力せよ」というドライバー(駆り立てるもの)といって、努力している状態をよしとするため、自分にいつも課題を残しておくというパターンがあります。つまり、私は完成させると努力目標がなくなるので、「しなければ、しなければ」と言っている状態を作るために「逃避行動」に走る、つまり「しない」、という矛盾したことを繰り返しているわけです。
実に非効率的です。これもわかっているけど止められない、一つの私のパターンです。
でも、もうそろそろこういうのから解放してやりたいなぁ、私、とも思っています。では、どうしていつものパターンを変えるか?
もういっそ、この際だから、ぎりぎりまでしないで、ぎりぎりになってから一気に仕上げるぞーと、割り切る。(え?そこへ行くの?と思った方、笑ってください。) 自分に甘い私。
あるいは、目標値をうんと下げて、ちょっとずつ毎日、で満足するように持っていくか。・・でもそれはあまり嬉しさがこみ上げないので、却下。
うーん、ここはひとつ、疲労をためないということから「完全休日を確保する」というところからか?
結局安易な解決しか見出さない私です。でもまぁ、「努力しない私」のためには、このくらい緩いのでないと・・。(ほんとかなぁ・・)
かくして、私は私のパターンから脱出するために「休みをとる」という結論に。
風が吹けば桶屋がもうかる式。異議なし。これでいきましょう。
・・で、ニャン子と一緒に昼寝できたら最高。(そこへいくか・・私)
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大阪は雨で、寒い1日でした・・みなさんのところはいかがでしたか?
このところ昼間は割に短時間の仕事なのですが、夜も10時過ぎると、ついうとうとしてしまいます。春眠状態。たまった仕事(原稿書き)を片付けようとパソコンに向かうと、条件反射のように眠くなります。これは「仕事したくない・・」の徴でしょうかしらん・・?(^^ヾ
さて、猫好きな方へ、ちょっとお知らせです。(^^)
木の素材や和紙などに筆で描くネコの姿・・おなじみ「藤川昌美さん」の「猫絵展」が大阪で開かれます。
藤川さんの猫は、すぐそこに寝ているような、自然な姿をうまくとりあげています。この案内は仔猫ですが、むしろ大人の猫、老猫さんを描くのがお好きだとか。味のある寝姿なども、いつも楽しみです。
★とき:4月25日~5月1日
★ばしょ:大阪梅田・阪神百貨店 9階 美術工芸サロンにて
藤川さんの師匠にあたる中浜稔さんの猫絵も、一度見てみたいと思っていますが、この中浜さんの猫絵を展示してある場所を教えてもらいました。淡路島にあります。「淡路市立 中浜稔猫美術館」。
★場所:淡路市浦668-2 明石大橋を渡って2つ目の東浦ICを海側へ5分
★開館時間:10:00~18:00 (休館:月曜・祝日の場合は翌日休館、12月28日~1月4日)
★入館料:大人500円・学生300円・小中学生200円
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今日は神戸でガーシュインを聴いてきました。
「飯田憲司サキソフォンリサイタル Gershwin Night」
ガーシュインといえば、数々のミュージカルでの名曲を思い浮かべますが、最近のところで「のだめカンタービレ」で演奏された「ラプソディ・イン・ブルー」と言えば、思い出して頂けますか?テレビドラマ版のエンディング曲になっていました。
マイクなしで演奏される生の音・・松方ホールというクラシックなども演奏される会場でしたから音響もよくて、あれだけの広さなのに活き活きと音が響いてきました。
演目は、ラプソディー・イン・ブルー、前奏曲第2番、優しい伴侶を、ララバイ、サマータイム、ポーギーとべスより、パリのアメリカ人、アイガットリズム。
サマータイムを独奏された飯田さんのサキソフォンは、ガーシュインのおしゃれな旋律を心地よくパワーコントロールしながら、でも品よく仕上げていて、聴き入ってしまいます。
ベースギターのTさん、なんともいい味出してました。今度はメインで聴きたいですねぇ・・。
実は直前にブルーな出来事が2つ3つ重なって、今日の雨のような気分だったのですが、リサイタル後半には皆さんの音のおかげで、すっかり元気になれました。楽器を通して体温が伝わってきます。
音楽は不思議です。感謝。感謝。
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桜が散り初め、はらはらとピンクの花びらが舞っています。
花びらに降られながら歩く贅沢・・午後からちょっぴり散歩へ・・・
以前シロ猫さんがいた定位置が気になって行ってみたら、誰も居なくて。
立ち去ろうと思ったら、どこかから「にゃ~ん」という声。
「あれ?シロねこさん?」と少し期待しつつ、振り返るとやはり違う猫さんでした。今度はまだ若い黒猫さん。
お腹がすいているらしく、「にゃ~ん、にゃ~ん」と甘えるような声で。またスポンサーさんがついているのかな?
池の亀さんたちもひなたぼっこ・・・いよいよ陽射しが優しくなってきましたねぇ。
仲良し亀さん・・春を楽しんでますね。
桜の花は咲いても美しく、散っても美しいものですね・・・
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桜も満開をちょっと過ぎたようですが、みなさんのところではいかがですか?
先週末は行楽客で電車は満員のようでした。
日本という国土は長細いので、桜前線も北上しながら各地で色々な思い出の背景になっているんですね。北海道にいるころは、「お花見遠足」というのがあって、大体5月ごろだったように記憶しています。新しい学期が始まって少しして、いわゆる春の遠足ですね。関西では丁度入学式の頃にきれいに咲いて、チューリップと一緒に背景になることも多いです。
だから桜を見ると、まるでその当時の背景が準備されるようで、次々に思い出の場面が蘇ります。この10年ほどは桜の時期というと仕事が一番忙しい時期だったので、いつも電車の中からのお花見で終っていました。今年は桜の写真を撮りにいけるくらいの時間ができている自分に、なんだか嬉しい気分でした。
そんな節目の時期、様々な出会いと別れのシーンに出くわします。
最近流行りの言葉に「鈍感力」というのがありますが、よく分からなくてネットで調べてみました。作家の渡辺淳一さんでしたっけ?のエッセータイトルなんですね。渡辺さん流の表現なのでしょうが、これはつまり「大目に見る」というニュアンスで「許す」とか「受け容れる」とか、そういう意味で使われているのかな、という印象を受けました。
いえ、どうしてこの言葉を思い浮かべたかというと、反対の「敏感さ」について考えることがあったからで・・。
人との会話などで、表情や声、姿勢などをよく見ながら気遣うことは、接客の仕事をしているととても重要な要素になります。要は人の心へのアンテナですね。それらのセンスって、あればあるほど細やかなサービスが可能になるし、ビジネスだと先手必勝にもつながります。友人関係でも、やさしい心遣いができる人になれるでしょうね。
私はそんな仕事をしていながらかなり鈍感なところがあり、失敗することが多々あります。その原因はと考えると、鈍感というよりむしろ「甘え」なのではないかと。信頼を超えた「甘え」は、相手に対する敏感力を低くし、鈍感力ではなく本物の鈍感にしてしまう。
敏感でいることと鈍感でいること、それらをうまく出したり引っ込めたりできるアンテナの自在性があるといいですね。「敏感力+鈍感力=柔軟力」・・って言えないでしょうか? 「透過性調整力」という言葉がありますが、それにちょっと近いかもしれません。 ちなみに、「敏感力」も「鈍感力」も「柔軟力」も結局「愛」ってことか~・・などと一人で勝手に納得しながら、そんなそれぞれの力を持っていたいな、と思う桜の頃でございます。(^^;
ところでネコさんは鈍感派?敏感派?
うーん、自分自身の居心地には超敏感、人に合わせることには超鈍感・・?(^^;
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雨模様の今日でしたが、今日を逃すと桜を見られないと思い、近所の公園へ。
桜は九分咲きでした。てっぺんに蕾がまだありましたが、この雨でどうなるでしょう・・。
いつものルートで歩くと待っているはずの白いネコさん?・・・いると思ったら、寝床が空でした。スポンサーさんたちがやって来る時間には早かったのかなぁ・・と思ってその辺りを見渡すと、いつも座っている木の根元に複数の花束。小枝で四角く囲っている真ん中に。
すぐに「お墓」だと分かりました。きっとスポンサーさんたちが葬ってやったのでしょう。お花がまだ1~2日前のものなので、最近のことだったと想像がつきます。何があったのか・・。あのシロネコさん、もういないのか・・。
ちょっと元気がなくなって、その上雨まで降ってきたので早々に切り上げることにしました。
別ルートで公園を出ようとしたとき、自動販売機の横が定位置の別の白猫さんが、寒そうに丸くなっています。
雨がきつくなってきたけど、あのあとどうしたでしょう・・。
今日はそのほかのネコさんたちには会えませんでした。
これが時の経過ということだとはわかっていても、別れというのはやはり寂しいものです。
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息子が将来目指している職業の大先輩から、ペンとカードのプレゼントを頂いて帰りました。
たまたま仕事で出会ったのですが、専門職としても人としても尊敬する方です。息子が進路で悩んだときに相談に乗って頂くことをお願いしたことがあるのです。もうかれこれ二年前ですが、今回進路が決まって息子は挨拶に行きました。このペンとカードを用意して待っていてくださったその方は、何とはなしにアドバイスやおしゃべりをしてくれたそうですが、「何度会ってもオーラが出てる人」と、あらためて憧れのモデルを発見したようです。
親としてはできなくても、こうして他の人が導いてくださったりサポートしてくださるものなんだ・・と、しみじみ思います。くしくも、私は新人研修なども担当しているので、このところ社会人一年生の人たちに接することが多いのです。今日もそんな新人さんたちに話しながら、これと同じような話を、息子は将来全く別の人から聞かされることになるんだろうなぁ・・と、不思議な気持ちでした。
回りまわって・・・ってそういうことなんでしょうね。私もそんな力になれるような人でありたいものです。
ミミさんもネコ世界の先輩として、今日もよく・・・・・寝ています。(^^;
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