年輪
公園を散歩していると、色々な光景に出会います。
切られたばかりのようで、まだきれいな表面でした。年輪は50本くらいです。
切り株の先に、その木のでしょうか、幹もあって、なんだかちょっと寂しい気分になりました。木って、何十年もそこにいて、私たちを見下ろしてくれているような気がして仕方ないんですよね。だから時々、歩きながら心の中で語りかけています。こういう光景に出会うたび、「Little Tree」の一節を思い出します。「クリスマス用に切り出されたモミの木が、そこに横たわって死んでいく・・」というような言葉だったと記憶しています。
木の年輪と同じく、人間も動物も、その経過の中で年輪を重ねていくのですが、それらが木のように、きれいに重ねられていたらいいなぁ・・と思うこともあります。特に人間。
ネコたちは、それなりにきれいに年輪を重ねているように見えますが、言葉が話せたら、なんていうでしょうね?
ミミは洋ナシ体型だったので、このような場面も多かったのですが、最近歯の調子が悪いらしく、食が細くなっているので気になっています。だんだん痩せてきています。
元気は元気なんですが、推定15歳かそれ以上だと思うので、おばあちゃんネコさんとして、大事にいたわってやらないといけないなぁ・・と、最近しみじみ感じています。上の写真はちょっと赤目で、まるで飛雄馬の目みたい(古い・・)ですね、ごめんなさい。(^^;
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コメント
年輪を見て色々思われたんですねぇ~
切られた年輪の状況を見て太陽が出て沈む方向とか、年輪の出来てる幅をみてこの年は順調に成長したんやなんて、友人達と話した若い頃を思い出しました。
この年になればpixydustさんのように思うなぁ~って・・・・
投稿: beso | 2007.02.10 08:24
★besoさん
確かに、南はどっちだろう・・という見方をしたこともありますね。
この切り株も、切ったばかりでなければ、そういう見方もしたかもしれませんが、やはり数を数えたり、ため息をついたりの方が多いでしょうね。何より時間の経過を考えてしまいます。(^^:
投稿: pixydust | 2007.02.10 21:15
pixydustさん、今日は。warblerです。
切られた木は、一枚目の周辺写真、切断面、切り株、傍に置かれたこの木のものらしい幹、周囲の枯葉等からアカマツではないかと思いますがどうでしょう。
年輪の偏りから切断面の右側が南だろうと思います。他の要因もあるかなと、考えましたが、アカマツは陽樹なのでそれで良いだろうと思います。
それにしても何故切られたんでしょうね。
warbler 12/02/07
投稿: warbler | 2007.02.12 08:38
年輪・・・そうですねえ。私もやはり時間の経過に想いがいきます。
この木もいろんなものを見てきたのでしょうね。
私もきれいに年輪を重ねていけたらいいな。何かに役立つことが出来たら満足^^
ミミちゃんの赤目は、威厳がありますね^^
投稿: みい | 2007.02.13 10:44
★warblerさん
アカマツ・・きっとそうだと思います。このあたりは松がとても多く植わっています。でも、それほど狭くもないのに、何故切られたのか、私も疑問です。割に健康そうな木のようですし・・。
何かを建てるのかもしれませんね。残念です。
★みいさん
お風邪は大丈夫ですか?
これらの年輪のそれぞれの年に、私たちには何があったんでしょうか?
そういう時間とともに生きている、という気になります。
私たちの年輪も、きれいに重ねたい・・全く同感です。
それには春夏秋冬の日々があるからこそ、なんでしょうね。
投稿: pixydust | 2007.02.14 00:34