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2006.02.24

親の思いと子どもの思い

060224
AくんとBくん兄弟の場合・・
A君・第一子は期待が高い分、いわゆる「いい子」でいることを決断(「幼時決断」=子どもであるな)し、B君・末子は反対にいつまでも子どもらしく「幼い子」でいることを求められているようです(「幼時決断」=成長するな)。
何番目に生まれるかによって違うって、それを子どもなりに理解するまでには、また子どもなりに理不尽な思いも経験することでしょう。例えば親が高齢化し、子どもが互いにいい大人になっても、まだそれぞれの役割を演じなければならないものかと・・・それほどに親の心の所在の重さに(幼時決断にも)気付くときがあります。

「出会いにはそれなりの意味がある」という言葉を借りれば、どんな意味があるかを考えた上で、自分ではどう生きるかを決めることが「再決断」ということになるでしょうか。親子関係だけではなく、今日の普通の出会いにもなんらかの意味があるかもしれない・・と思うと、この出会いにある意味や課題は何か?などと考えている今日この頃です。

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コメント

幼時決断

子供たちに何かを決めさせていたかも(反省)
辛いことでなければいいが………

投稿: 朱夏 | 2006.02.24 09:00

娘が1歳3ヶ月の息子を連れて里帰りしております。 孫が寝た夜半 娘より2歳年上の息子と 娘と 私と すなわち母子三人でおしゃべりをするのですが.......図らずもこんなとき自分たちの子供のころからの思いが色々と。 親としては思いもかけない話が次々と出てくる中で 確かに自分たちの役割みたいなものを意識していますね。

投稿: Tonton | 2006.02.24 11:10

出会いねぇ~
自分自身のこころの持ちようもあるやろし~
「一期一会」言う茶の湯から出た言葉を思いました。
出会いは常にそうありたいと思うけど、意味とか課題はその時その時の状況によって変わってくる気もします。

投稿: beso | 2006.02.24 13:47

「幼時決断」この記事読ませていただいて、なんだか私もいろいろと考えさせられました。
「親の思いと子供の思い」一致しないことが多いかも・・・

投稿: みい | 2006.02.24 23:20

みいです。「人間性バトン」回ってきました。時間と興味があれば、受け取ってください。お忙しかったら無視してくださいね。

投稿: みい | 2006.02.25 11:58

☆朱夏さん、こんばんは。
いえ、そうおっしゃる朱夏さんのお気持ちが、一番伝わっているのではないですか?(^^)

☆Tontonさん、こんばんは。
お孫さんが帰省中ですか?いいですね。(^^)
三世代になって、そんなお話をされるという風景、素敵だなぁと思います。私もそうなれると良いなぁ・・。私自身のことをお話しすれば、長女気質です。(^^;しかし後年三人の真ん中だったことが判明。結論は、いまだに長女気質で三人姉妹の付き合いをしていますから、育った環境・・ですね。そうしているのが楽になっているということでしょう。(^^ヾ

☆besoさん、こんばんは。
一期一会、私も好きな言葉です。
おっしゃるとおり、意味や課題は毎回違うし感じないこともありますよね。しょっちゅうあったら疲れますしね。(^^; 自分がたまたま目の前にいる人を鏡の代わりにするということだと思います。

☆みいさん、こんばんは。
親子の思いも夫婦の思いも、人との思いで一致することはなくて、全ては想像の世界というのか。恋は誤解である、という言葉を思い出しました。(^^; 自分の心さえままならないのが現状ですが、ふとしたことから、相手に関わらない自分の心の反応パターンであるというに気付いて、気楽になることもあります。(^^;

追伸:バトン、受け取りました。リレーはしないかもしれませんが・・いいですか?(^^)

投稿: pixydust | 2006.02.25 22:56

もちろんそのままゴール・コースアウトあり。棄権でもいいですよ。

投稿: みい | 2006.02.26 10:04

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