いつもだれかが
「いつもだれかが」 プレゼントに頂いたドイツの絵本です。おじいちゃんが小さい頃から、いつも誰かがそばにいて、危ないときには助けてくれた・・だから幸運だったと人生を振り返るのです。絵本の中ではおばさんみたいな天使が描かれています。(^^;
実はこのところ、「天使」づいています。
数日前、ある看護師さんが、「絵を描くのが趣味で、天使の絵を描きたいとずっと願っている」という話を聞き、昨日には、ある人からのメールの最後に「・・・突然ですが。なんで、エンジェル(天使)は飛べるか・・知ってますか?彼らは、私たちが捕らわれている、そんな荷物や執着や・・そんな重たいものを持っていないから、飛べるんだそうです。They can fly easily, because they take themselves lightly 」と書いてあって・・・。こういう話が重なるのは共時性かな、などと。
私はこの絵本の話を素直に聞けるなぁと思うのですよ。今までを振り返って、「ラッキーだった」ことが結構あるので・・。(^^) それぞれ、どんな天使がついていてくれるのか、想像すると楽しいですが、私の天使は、おばさんかな、それとも、おじさんかな、若い天使かな???(^^) 写真横のキャンドルスタンドも一緒に頂いたものですが、蝋燭をつけると、周りの透明の小さな玉に灯火が映って、なんとも素敵なんですよ。
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コメント
「天使」という言葉をきいて、亡くなった本田美奈子さんのことを想いました。たったの38年しか生きられなかった彼女のこと「天使みたいな子だった」と言ってましたよね。これも共時性なのかしら・・・・。
「いつも誰かが」そう私も過去何回か「誰か」に助けられ今があるのだと、私にはどんな「天使」がいてくれるのかしら?
投稿: みい | 2005.11.09 14:05
みいさん、
本田美奈子さんといえば、昨日「題名のない音楽会」だったか、まるでオペラのように歌い上げている映像を見ました。こんなに歌がうまいのだ、とあらためて感心しました。ミスサイゴンも、ぜひ見たいと思っていたので、大阪などでの再演があるのを待っていました。残念ですね。
この絵本では、おじいちゃんの横でいつも話を聴いていた孫の男の子に、その天使が、おじいちゃんの亡くなったあと、ついていく場面で終るのですよ。 ちなみに、世の中には、天使や神様なんて、と思うこともあるのでしょうが、天使でもどうしようもない場面も、その絵本には描いてありました。目に見えないけれども、誰かに愛されている・・という表現をされた方もあって、その言葉も素敵だなと思っています。(^^)
投稿: pixydust | 2005.11.10 13:31