耳と舌の老化現象
老化現象といっても、色々なところで感じますが、今回は久々の英会話を通じて、「話す・聴く」についての老化現象をしみじみと感じました。英語を使っていたのは25年くらい前で、それ以降はラジオで英語のDJを聴いたり、音楽を口ずさんだりする程度でした。だから私の英語が消滅状態に近いことはうすうす分かっていました。で、今回の経験をしてみたところ、ヒアリングはある程度できることが分かりました。聞きながら英語のまま理解していることが分かって嬉しくなったりもしました。でも、話すときには酷く単語が出てこない・・これも分かっていたことで、当然だろうと思います。で、もっと老化を感じたのは、舌のやわらかさです。
舌でBOOKの発音を意識すると、ブックの真ん中の音が「う」になるのです。「uw」にするのが難しい・・。中学生のときや英語を使っていた当時は、もっと舌がやわらかかったはずなのに、えらく硬い発音になっているので愕然としました。そういえば、味を感じる能力もどんどん落ちているのを実感するし、匂いにいたっては、ひどいものです。
耳と舌の老化現象を比べると、今のところは耳がましかな・・・いえいえ、結構聞こえていないことも多いのでしょうねぇ・・・特に家族の言い分などは・・・。(^^;
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