40歳の医学生
大分の心療内科医・竹内小代美さんの「脳」のお話には説得力がありました。
こころと身体は一体だけれど、それを結びつけるのが脳であり、その脳の中でも「大脳辺縁系」という原始的な脳の部分に問題を生じると、ストレスのコントロールがしにくくなる・・といったお話へと発展していきました。詳しくはまた本家HPで書きますが、臨床で多くの事例を見ている医師の立場から、分かり易く話されていました。
ちなみに、先生のプロフィールを聞いてまた驚きでした。大学では社会心理学を学び、学校の先生になって、その後40歳で九州大学医学部受験、医師として開業、そして今は幼児期の発達の重要性を訴えるためにさまざまな活動をされているそうです。同じ女性として、こんなに元気で自然体の方を目の当たりにして、こちらまで励まされた思いがしました。
写真は、庭に今年も元気に咲いているドクダミです。真っ白い花(本当はガクですが)を見るたび、清水で洗われるような気分になります。・・先週末は金土日と心理のセミナー漬けだったので、今日は少し脱力ぎみですが。(^^;
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