ミモザサラダ
写真は、伊丹空港のデッキでの一枚です。息子の受験で見送りに行った帰りにデッキに行ったのです。昔は有料でしたけど,今はデッキが開放されているので、保育園の園児さんたちも散歩に来ていました。
さて、東京は自由が丘にあった、「田村魚菜」さんの「魚菜学園」で、お料理を習っていました。(大昔)
その中で「ミモザサラダ」の話が、どうしてか印象に残っています。
「ゆで卵の黄身の裏ごしは、ミモザの小さな花の様子に似ているから、と思われていますが、実際には、ミモザの木全体に黄色い花がいっぱい咲いている様子を、サラダ全体の様子と重ね合わせたイメージなんです・・」と、おっしゃっていたような。
あの時の先生の、熱心に説明している様子と、ミモザの花のイメージが、妙に一致して記憶されたのだと思います。その後何十年たっても、ミモザを見ると「ミモザサラダの由来」を思い出してしまいます。
もちろん、自分でミモザサラダを作っても、ミモザの木と、その薀蓄を思い出してしまいます。(^^;
・・・魚菜学園は、もうないのですよね?卒業生としては、淋しい限りです。
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