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2005年2月

2005.02.28

新旧交代

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懐かしい「鶴丸」を見つけました。
その後ろに新しいシンボルマークが通っていきます。
昔は、海外であの鶴丸を見つけただけでホッとする・・という話をよく聞きました。
西のずっと向こうの、まるで違う世界の空港で、夜中、スポットに入ってくる「鶴丸」を見つけると、なんだかそこに「日本」がある・・・そんな気持ちに単純になれた、という想い出が残っています。
あのロゴには賛否両論ありましたが、記憶への入り口としては十分な「丸」です。

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2005.02.26

ミモザサラダ

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写真は、伊丹空港のデッキでの一枚です。息子の受験で見送りに行った帰りにデッキに行ったのです。昔は有料でしたけど,今はデッキが開放されているので、保育園の園児さんたちも散歩に来ていました。

さて、東京は自由が丘にあった、「田村魚菜」さんの「魚菜学園」で、お料理を習っていました。(大昔)
その中で「ミモザサラダ」の話が、どうしてか印象に残っています。
「ゆで卵の黄身の裏ごしは、ミモザの小さな花の様子に似ているから、と思われていますが、実際には、ミモザの木全体に黄色い花がいっぱい咲いている様子を、サラダ全体の様子と重ね合わせたイメージなんです・・」と、おっしゃっていたような。
あの時の先生の、熱心に説明している様子と、ミモザの花のイメージが、妙に一致して記憶されたのだと思います。その後何十年たっても、ミモザを見ると「ミモザサラダの由来」を思い出してしまいます。
もちろん、自分でミモザサラダを作っても、ミモザの木と、その薀蓄を思い出してしまいます。(^^;
・・・魚菜学園は、もうないのですよね?卒業生としては、淋しい限りです。


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2005.02.25

まぁ、いっぺん見ていただかして

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京都で知り合った、和歌山在住のライターmarさんのHPをご紹介します。
お仕事柄だけあって、そのひとつひとつの言葉が楽しく、全体が1冊の本のように美しいという印象です。
「時空の散歩みち」のコーナーでは、地元を歩かれ取材された執筆後記が載っていて、読んでいると、「行ってみたいなぁ・・」と思わせます。何よりも肩の力が抜けていて、そのお人柄の素敵さが伝わります。
タイトルの言葉は、marさんが取り上げられた記事のひとつ・・「華岡青洲の妻」に出てくる言葉・・つまり昔の和歌山の言葉。なんとも素敵な言い回しですね・・。
まぁいっぺん、読んでみていただかして。(^^)

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2005.02.23

ひまな人?

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仕事している時に限って、こうして原稿の真上にどっかり。(^^;
はっPさんのお宅のサンド君は、新聞の下に。(^^)そこでのお話によると、ネコは新聞を読んでいる人を「暇な人」とみなしているそうです・・。私は暇人に見えたのか?確かに今日の私は、イヤイヤ仕事をしていたので、見破られたのかもしれません・・(^^ゞ

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「完全であれ」の呪縛

先週末と今週初めの仕事の中で、この呪縛を思い起こしていました・・・(^^;
ちなみに、交流分析では、人をかりたてる心のメッセージ・・「急げ」「強くあれ」「完全であれ」「人を喜ばせよ」「努力せよ」があると説明しています。これらはそれぞれの生育歴の中で獲得し、誰にでも多少はあると言われます。私にも全部ありますが、自分では特に「完全であれ」と「人を喜ばせよ」が強めだと感じます。

実は昨日、仕事が終ったあとにクライアント側のアンケートがありました。私一人で担当しているので、その評価はまさに自分へのメッセージです。色々な項目に対するABCDEの5段階(!)評価です。そんな中、「D」が一つありました。・・これが気になって気になって。(^^; 
あのことかな?このことかな?と色々反省していますが、こういう心の動きを見るにつけ、反面自分がいかに「完全であれ」に縛られているかを感じます。所詮、全ての人が満足することなんてあり得ないのに、できれば満点を取りたいと思ってしまう。
その上、別件、一昨日の仕事でペアを組んだ相棒が、翌日に「この仕事はやはり無理」と言い出したのです。私の何かが、彼女にそう思わせてしまったのだろうか?・・・なんて、また色々と考えこんでしまいました。

でもまぁ・・・自分の力をつけるため、客観的に自己分析する必要はありますが、あとは、「完全であるに越したことはないが、世の中に完全なんてあり得ないものだ」、「まぁ、いいか」くらいの気分で、音楽を聴きながらマッサージ機にでもかかるのが程良いのかもしれませんね。(^^ゞ
ちなみに、「人を喜ばせよ」の気持ちが強いと「過剰適応」になります。私も時々陥っていることがありますが、最近はそれに気付くのが少し早くなっています。 あ・・むしろ周りを過剰適応させていないか反省しないと・・・(^^;
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こういう青空を見ていると結構すっきりします。でも、たまに空を見上げること自体を忘れていることにも気付いて苦笑いしています。(^^ゞ

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2005.02.21

小さい頃は神様がいて

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「小さい頃は神様がいて、不思議に夢をかなえてくれた・・」
「目に映る全てのことは、メッセージ・・」

松任谷由美さんの魔女の宅急便のテーマですが、最近電車の中でよく聴いています。
新幹線の中で聴くと、特にぴったりします。
子ども時代にうきうきワクワクしたことを、今も同じように楽しめる心があるって、素敵なことですね。
はっPさんのブログで語られる「ウルトラQ」のお話を懐かしく読んだのですが、あの頃は、あのドラマがやけに新鮮でした。そして私にとって、モスラの世界はまさにファンタジーそのものでした。今も、そんなファンタジーを楽しめる自分が結構好きです。

「小さい頃は神様がいて、毎日愛を届けてくれた・・」 
こんなフレーズが心を温めてくれる、今日の新幹線の旅でした。(^^)
(実は結構落ちこんでいたのですが、この続きは明日・・(^^;)

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2005.02.16

関西のノリ?

仕事帰りに、道端で声をかけられました。
「あぁ~!こんにちは。O社のMです~」
「わぁ、Mさん、お久しぶりです。」(Mさんは、O社での研修の時に受講してくださった男性です。)
「そこまで営業に来ていたんですよ」
「わぁ、こんなところでお会いできるなんて・・・よく声をかけてくださいましたねぇ・・。
良かった、顔をかくして通りすぎないで、こうして声をかけてもらえて!」(これは私の本音(^^;)
「いやぁ~・・・実は足ひっかけよ、思ってましたー。それがなぜか手の方が出たんですわ」(^^;

つっこむと、必ずぼける、ぼけると、つっこむ・・・うーん、これは関西のノリですか?どこにでもありますか? 森ノ宮駅前の交差点の端で、10分くらい立ち話をして、彼は次のお客様のところへと去っていきました。屈託のない笑顔と、しっかりこちらを見る視線が、嬉しく、頼もしく、その背中を見送りました。

カンタロウのアップですが、ぴんぼけですね、お許しを・・・(^^;050216

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2005.02.15

バレンタイン

昨日は2月14日。世の中はバレンタインデーでしたね。
みなさんの周りでは、どのようでしたか?
私は、ずっとチョコ売り場に興味もなく、そそくさと通りすぎておりました。
バレンタインの日は母の命日にあたるので、どちらかというと、
今は母のことを思い出す日になっています。

そんなわけで、バレンタインにさほど興味もなく、昨日もC社へ仕事にでかけておりました。
すると、C社のH会長(女性)が部屋に入ってくるなり、「バレンタイン!」と言って、素敵なレースの袋に入ったクッキーを渡されました。袋に詰めたのは会長で、買った中味だとしても、手作りプレゼントのような状態です。こういう思いもかけないプレゼントって、嬉しいものですね。バレンタインに自分がいただくとも、想像していませんでした。・・・これは結構嬉しいものだ、と気付き、今日の帰りには、家族の人数分チョコを買い、おまけにもうひとつ、夜の打ち合わせで会う同僚の分も買いました。

そのチョコ・・男性たちは、テレながら、それでも「定番」という面持ちで受け取っていましたが、娘や同僚に渡したときには、それとは違った笑顔が返ってきました。・・・・うーーん、これは送る側も結構快感。(^^) 
来年から、チョコは女性に送ろうか・・・そんなことを思ったバレンタインでした。(^^;
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2005.02.11

Fさんからのねこ便り

suyasuya

仕事で出会ったSさんからのネコ便りも今までご紹介してきましたが、今回は同じく仕事で出会ったFさんからのお便りです。(^^) 黒白が「ぷー」ちゃん(5才)、茶トラが「まろん」(4才)ちゃん。 以下、Fさんの自己紹介?です・・(^^)

「我が家は実は「犬」派で、なんと「猫は大嫌い」だったのです。
ところがいざ一緒に生活してみると・・・。大逆転状態です。 ぷーさんは、家の前の道路わきの植え込みで動けずに
いたところを、姉が拾って病院へ。車にひかれたようでした。 お医者さまいはく、 「切った方が後々のためです。猫は3本足でも平気です。」 と言われ、後ろ足が1本ありません。 (でも、確かに3本足でもけっこうなジャンプをします。)
まろんは1年程遅れて、子猫時代にノラだったところを 煮干につられ、やはり姉に捕獲されました。

実は昨秋、姉&猫は尼崎に引越しまして、私は月に1度 「通い婚」(?)している状態です。(T_T) 」
puu

先日のSさんも、今回のFさんも、仕事のできる美しい女性です。私の仕事柄、こういう素敵な方たちにお目にかかれるので、願わくば、こういうお二方が対面するようなチャンスがあるといいなぁ・・と。きっと色々な話に花が咲きそうで、お二方のであった場面をひとりで想像しております。(^^ゞ

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2005.02.09

ネバーランド

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写真は、カンタロウが電気座布団の上で、「寝ようか、どうしようか・・」考えているところです。

さて、私はというと、相変わらず風邪が治らないのですが、昨日はそれをおして映画に行ってきました。「ネバーランド」。ピーターパンの原作者の実話を元にして作られた映画です。
ピーターパンの話のできるまでの過程が書かれているのですが、その中に織り込まれた子どもたちとのやり取りが、なんとも温かいお話です。魔法の粉・・・まさしく私のハンドルネームですが・・をかけると、みんなファンタジーの世界・・・ネバーラドへ旅できるのだ、というこのストーリーが、こんな経緯で書かれていたのかなと思うと、優しい気持ちになれます。
ちくたくワニは、ちくたくちくたくいいながら私たちを追いかけます。時間を意識し、それに追われる大人の世界も現実ですが、電車の中にいても、あっという間にネバーランドへ行けるのが、人間の素敵なところでしょうか。(^^)

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2005.02.05

ネコもこたつで

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ネコもこたつで丸くなる、今日このごろ、いかがおすごしでしょうか?カンタロウは、朝8時ごろから、夜9時ごろまで、ソファーの上に置いた電気座布団の上で幸せそうに寝るのが習慣になっています。
人間の私は昨日あたりからゾクゾクしだし、身体のふしぶしが痛くなり始めています。ちょっとのんびりできた数日を過ごし、明日から仕事・・という時に限って・・拒絶反応か?とにかく、少し養生して、早く寝ることにします。年とともに、自分の体力を過信してはいけないことが、だんだん身にしみます。(^^;

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2005.02.02

ヴェネツィアのお嬢さん

写真は、イタリア・ベニスです。いつもネコ便りを下さるSさんがイタリア旅行をされ、そこで出会ったネコ。
パンやさんの前で日向ぼっこ中だったのだとか。
赤い首輪から、なんとなく女の子かな?パン屋さんのネコさんかな?と想像してしまいます。(^^)日本のネコさんみたいですが、きっと、彼女(?)、イタリア語を話すのでしょうね。 「ciao~」(^^;
italy

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