満月のころ
冬は月や星がきれいですね。
満月のころには、なにかが起こるとも言われていますが、どうなんでしょうね?(^^;
私の場合、ちょっと調子悪いな、と思って月を見上げると満月だった、なんていうこともあります。偶然かもしれませんが、自然の波長と人間の波長って、やっぱり関係あるんでしょうか? 潮の満ち干もですね。
ここ数日、自分の心と意識とが一致しなくて、難しさを感じています。まぁ、満月のせいというより、元をたどれば、結構自分の怠け癖のせいだったりもするんですが・・・そういう風にかこつけてみたいのかもしれません。
ネコたちのように、真ん丸くなって寝ていたい、今日このごろの私です。(^^;
満月といえば、「狼男アメリカン」という映画、ご覧になったこと、ありますか? 狼男の話なんですが、そこで出てくる狼男の友人が、ゾンビのようなスタイルで現われるのです。これを見たマイケルジャクソンが、スリラーの演出を思いついたらしい・・と聞いたことがあります。怖いけれど面白く、哀しい映画でもあります。
月を題材にしたお話も多いですが、ある意味、太陽よりも物語が多く生まれるような気がします。その時の見方によって、哀しくもあり、美しくもあり、どこで見ても同じように見える月にそれぞれの地で想いをはせる人が、いったい今夜は何人いるでしょう・・。「月はどこに出ている」という映画もありましたね。
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コメント
pixydustさん、こんにちは。
月と人の関係、案外あるかもしれないですね。
月が色々なシチュエーションで人間に関わっている場面が文学や音楽で表現されていますし、もちろん映画でも・・・。そうそう色々な国のお祭りなどでもあるのではないでしょうか。
低調期にはいってしまったら、月がだんだん満ちてくるように、自分も少しずつ回復するまで静かに時を経るのが一番かもしれません。
私も今の自分にてらしてそう思います。
また、逆に「満つれば欠くる」なんていう表現もありますが、全盛期があれば、やがて衰退する運命にあるわけで、ほどほどに良い時期がやってくるのが一番いいのかもしれません。
投稿: はっP | 2005.01.29 11:40
はっPさん、こんにちは
日曜日をいかがお過ごしですか?
我が家では今ガレージの改装中で、ちょっと落ちつかない状態ですが、でも、日々色々出来あがっていくのを観るのは楽しみです。
月は、でも、いいですよね。万葉の時代から見つめていた月と、今の月と、1000年後の月と、ほぼ同じなのかと思うと、なんだが人間が小さくいとおしくも感じられます。
だから、目先の色々のことも、ある意味小さなことかもしれない、そんな気もしています。
一番大切にすべきことを大切にする・・もちろん時々揺らぎますが、でも、いつも同じでいることの大切さも分かる気がして・・。
投稿: pixydust | 2005.01.30 14:32