久々の開花
かれこれ12~3年前、花好きの友人が株分けしてくれたシンビジウム。2回くらい植え替えをしたまま、ずっと放ってあったものです。近年の冬には、外に置いたままでしたが、これは耐えてくれていました。(^^;
先日ふと気付くと、蕾をつけていたので、びっくり。数年前に咲いたきりだったので、もうだめかもしれないと思っていたのでした。友人の親の株は、もう枯れているらしいのですが、この写真を送って報告しようと思っています。ちなみに、友人は株分けをしてくれて数年後に、関東に引っ越しました。彼女が、花をよく枯らす私に、「植物も、かわいがったら、ちゃんと花を咲かせる」と言ってくれたことを覚えています。前回咲いたことを報告した時にも、涙ぐむくらいに喜んでくれたことを思い出します。大切な友人の一人で、遠く離れていますが、生涯を通して友人と言える人です。
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コメント
pixydustさん、こんばんは。
いつも掲載されている写真を拝見していて、良い写真ばかりだと思っていましたが、今回のは特に一見して「良いな」と感じました。
本文を読ませていただいて、「なるほど」と思いました。大切なお友達との思い出を感じながら撮られていたのですね。
きれいなだけでなくて、なんとなく“ちから”のようなものを感じました。すてきな写真です。
投稿: はっP | 2004.12.21 00:05
はっPさん、こんにちは
体調、今日はいかがですか?無理をなさらないようにして下さいね。
さて、嬉しいコメントをありがとうございます。花に愛情を持って写せば、これもきっと通じるのでしょうね。(^^) 色合いがうまく撮れるような陽射しだったのもあると思いますが、何事も、心をこめると通じるという、そしてそれが、はっPさんに気付いていただけて、嬉しいです。ありがとうございました。
はっPさんも、いつも愛情あふれる写真を撮っていらっしゃるし、文章にも。私も引き続き見習いたいと思っています。お互いに体調管理に気をつけて、これからもぼちぼち更新して行きたいですね。(^^)
投稿: pixydust | 2004.12.21 17:07