適性って？

職場で真面目に頑張る若い人、それを育てる先輩達。

自分ではマニュアルを守ったつもりでしたことも、お客様への柔軟なサービスとしては適さない・・それを見た先輩から厳しく叱られたＡさん。それだけですんだら良かったのですが、後からその件が上司へ報告され、結果として「彼女にはサービスの適性がない」ということで、新しい仕事へのチャンスを1度見送ることになりました。一度の出来事だけでの判断ではなかったのでしょうが、柔軟性とか、融通とか、そういったものを若い人に求めるには、その柔軟性を出せる環境も必要だと思います。萎縮してしまっては、笑顔も出ません。若い人の適性を掘り出すのは、先輩の適性だと思うのですが・・・。がんばれ、若い新人さん！

凍みこんにゃくと干ししいたけ

昨日の干し柿と一緒に、凍みこんにゃくと干ししいたけが入っていました。

凍らせて乾燥させたこんにゃくは、水からいれて沸騰させ、ふたをして一晩もどし、油揚げやしいたけと一緒に煮物にすると美味しいとか。しいたけは、木に菌を入れて、いつも作っているものを干して作ったものだそう。軸がないのは、乾燥させるのが大変だということと、軸だけ集めて佃煮を作っているからだとか。(^^)
何しろ、毎回毎回頂くものがバージョンアップしていて、びっくりします。何事も研究熱心なご夫妻が、楽しみながら「次はあれにしようか、これにしようか」なんて、話している姿が目に浮かびます。太陽の光を浴びた乾物の滋養と、自然の恵みをダイレクトに頂ける幸福にひたっている、もらうばかりの私です・・。(^^;

干し柿便り

先日たる柿を送ってくれた知人のＴさんから、今度は干し柿が送られてきました。

手紙には「この暖冬では天日干しは不可能。かびを培養するだけですので、密閉した縁側で除湿機と扇風機を回しっぱなしにして二週間、味はまあまあです。ラジオのニュースで言っておりましたが、"あんぽ柿"というものはそうやってつくるのだそうです。柿の品種が良ければ、もっと美味しいのでしょう。」とあります。冷蔵庫には、まだあの時の柿が保存してあって、もっと寒くなったら天日干しをする予定だそうです。お菓子の箱に丁寧に並べられた干し柿には、Ｔさんご夫妻の貴重な時間と眼差しが含まれていて、何よりも美味しく、心に沁みる味です。

名古屋のクリスマス

名古屋駅のイルミネーションが綺麗です。
白いライトのツリーと、色々な色の混じったツリーの大きなものが駅の上に。
その背景には、雪だるまや雪の降るイメージのイルミネーションもあります。
みんな、地下鉄から出てくると、思わず「わぁーーきれい！」と息をのみます。
写真だと、綺麗にとれないのが残念ですが、いよいよクリマスなんだなぁ・・と、実感です。今年もあっという間の1年でした・・・。(^^;

自分にできること

仕事での出会いから、色々なことを考えます。

会社で一つのプロジェクトを企画するとき、それをサポートする役員と、良い顔をしない役員が出てきます。
それが内容そのものに対する議論のときは、納得のできる結果が出ますが、それが人間関係を背景にした議論だと、仮になんとか実現しても、結局良い結果がでないことが多いです。
反対することで自分の存在を誇示しようとする場合も同じ。

プロジェクトの窓口で熱意を込めて実現しようとする人に出会うと、なんとか成功して欲しいと願わずにいられません。
全く同じような条件で、同じようなことを実施しても、その社内評価が異なることは多々あります。「あれは成功したね」「あれは失敗だったね」・・その両方に分かれる大きな要素のひとつは、力を持ったリーダーがどう動くか。そして、人間関係にこだわるリーダーがどっちに動くか、だったりもします。数字で測れるものなら簡単ですが、私の仕事のように数字で測れないものは、特に簡単に明暗を分けます。大変なのは、窓口でがんばる人。小さな力ですが、私はこの人の役に立つ仕事ができればいいと願っています。
＊写真は、我が家の庭・・さくらんぼの木（佐藤錦）のはっぱです。

治らない傷

カンタロウは後ろ半身をひきずって歩くので、お尻のところがすれて、はげています。皮膚がそのまま出て、傷がなかなか治りません。ガーゼを当てたりするのですが、すぐにはがれてしまい、すれたところから出血します。治らない傷が、かわいそうなんです・・。自然のままに暮らせるように、と思うと、こういうときに難しいです。

ハーブも寒そう

今朝は寒くて、庭のハーブも同じく寒そうでした。
いよいよコートがいるでしょうか？
先日の「たる柿」で後日談・・・
電話で奥様に「袋を開けてしまいました」と言ったら、折り返し電話してきて、「あけちゃったんだって？（苦笑）あれはさぁ、焼酎で渋抜きしてるから、あけちゃうとアルコールが飛んじゃうんだよ。（苦笑）・・（しょうがないなぁという口調で）・・じゃさぁ、アルコールでいいからさ、ヘタのところに塗って、もう一回ゴムでとめといたらだいじょぶだからさ」・・

あの柿自体は「長柄」という種類の柿で、こういうシブ柿をたるに入れて、焼酎で渋抜きをする、その柿の状態のことを「たる柿」というんだそうで、それも後できちんと聞いて分かったことです。(^^;
「柔らかくなる前に宅急便で送ろうと思うと、どうしても渋が抜ける前に送らないといけないんだけど、できてから送っても良かったね。説明が足りなかったね」というお言葉。かえすがえすも感謝！(^^ゞ

たる柿

茨城県の知人から「たる柿」が届きました。
ビニール袋にぎっしり。
「たる柿、一週間ほどで渋が抜けるはず。
干柿用の種類なので、あまり美味ではない。１１/１０」
というメッセージが同封されていました。
お酒がふられているのでしょう。
ちゃんと美味しく食べられるようにして、説明入りで、
ありがたいですよねぇ・・。
この知人は、いつも季節になると、梨や柿、
手作りのじゃがいも、たまねぎ、にんじん、干し柿などを
送ってきてくれます。
親戚の少ない私には、ありがたい身内のような存在です。
フライトエンジニアさんだった方で、奥様と二人、今は
晴耕雨読の生活をしているのです。
べらんめえの口調で話す電話の向こうに、
温かい眼差しを感じます。(^^)

with love

「Ｙ（病院）より愛を込めて」というメッセージカードと共に、この花束を頂いてしまいました。

昨年も素敵な花を頂いたのですが、今回は紅い薔薇！(^^)
レッドフランスという薔薇と、ユーカリとバーゼニアとレモンリーフ、ヒートの組み合わせということです。
この病院のＳ先生お気に入りの花屋さんで、注文するときに、贈る人がどんな人か伝えると、その人に合った花をアレンジしてくれるのだとか。・・・ということは、私のイメージは、この花束みたいに伝わったということで・・(^^)嬉しい！出来事でした。・・・心に沁みます。

shy boy

ふだんはちょっと斜に構えているけれど、
笑うと人懐っこい笑顔・・そういう人がいますね。
今日もそういう人に出会い、テレやさんですか？
などとおばさんは言ってしまいます。(^^;
別れ際に「年も年だし、ｓｈｙ　boyを卒業できるようにしたいです」
というメッセージをもらいました。
思わず頬が緩んでしまった私です。
素敵なｓｈｙ　boyさんでした。(^^)

写真は、庭のホトトギスとローズマリーです。
ブルーと紫の色合いがきれいでした。

鳥たちいらっしゃい

南天の紅い実がたくさんなりました。
裏庭なので確認できないのですが、鳥たちはあまり来ていないような気配です。人目が多いからでしょうか。
だんだん鳥も減って、カラスだけ増えているようなご近所ですが、ちょっとでも立ち寄ってもらえるような我が家でいたいものです・・。
ちなみに、今週は中盤がちょっと忙しくて、怠け者の私には大仕事です。報告書もたまっているし・・。(^^;

紅葉したのですが

ハナミズキが紅葉しました。芽もつけています。

これが最後になるかもしれないのが、辛いです。
庭の一部を工事しなければならず、
そのために移動も考えたのですが、
25年という長い年月なのと、木の痛みが
あることなどで、無理みたいなのです。
自分たちの都合で、自分の一番辛いことを
するのが・・・ジレンマの今日この頃です。
こうして紅葉したり芽をつけているのを見ると、
何かを言っているようにも思えて・・。

夢と目標

夢と目標の違いってなんでしょうね？(^^)

息子が自分の目標を紙に書いて持っていようと思う・・と言い出したので、ふと、そんなことを思いました。
ずっと先のことを「夢みている」のですが、一番近くの目標をクリアしないと、それも実現しない夢の夢になってしまいます。しかし、そのずっと先の夢も、もしかすると現実に近付くでしょう。そうすると、それは夢というよりも「目標」になる。私には、その方向性そのものが「夢」なのかな、通過点が「目標」なのかな、と思えています。
ちなみに、夢ばかり見て、目の前の現実を認めないと・・・なんて、親はついつい・・。(^^ゞ
写真は、庭で満開のホトトギスです。

今年もあと２ヶ月

１１月になりました。新しい紙幣が発行され、年賀状も発売になりました。
なんだか焦ります。(^^;
春になったら、夏には、年内には・・といいながら、色んなプランを立てていましたが、果たしてどれくらい実行できたのか・・まぁ、できれば「これだけはした」ということがあると嬉しいです。

写真はイヨカンの実で、撮ったときよりも、もっと大きくなっています。年明けには、庭の一部を削る予定があるので、泣く泣く移植あるいは切る木が出てきます。自分では一番したくないことなので、これは辛いです・・。
それも辛いですが、新潟の地震で、置き去りにされた牛や犬などの動物も、飲まず食わずで１週間、飼い主が会いにいくのがやっとで、屋根の下敷きになったまま、耐えているのを見ると、かわいそうになります。飼い主さんもどれくらい辛いかと思います。人間第一・・確かにそういう考え方もありますが、動物も人間の運命にしたがってきたのですから、人間の責任で、助けられないものかと・・・。辛いです。