サンタクロースの部屋
子どもの本に関して書かれたエッセイで、
翻訳などをされる松岡享子さんの本です。
この中で、
心からサンタクロースを信じることは、
その人の中に信じるという能力(キャパシティ)
を養うという節について触れ、
「サンタクロースその人はいつかその子の
心の外へ出ていってしまうだろう。だが、
サンタクロースが占めていた心の空間は
その子の中に残る。この空間がある限り、
人は成長にしたがって、サンタクロース
に代わる新しい住人を、
ここに迎え入れることができる」
と話しています。
我が家の子どもたちは、かなり大きくなるまで
信じてくれていましたが、実はいまだに
そのことについて詳しく話しません。
お互いに、触れないようにしている話題です。(^^)
このところ仕事と風邪のせいで、なかなか更新
できずにおりますが、あと少ししたら、何か
新しいことも書けると思います。
かわりばえしなくて、すみません。(^^;
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