門番

我が家の玄関横にある「しーさー」です。

小さいのを門の上か屋根の上に置く予定
だったのに、お土産に頼んだらとても
大きいのを買ってきてくれたので、
仕方なく地面に置いています。(^^;

通路にあたるので、いつぞやは洋服に
ひっかけて転ばせ、おしりのところが
割れてしまいました。(--)
修復はしましたが、こんな扱いをしても
毎日門番をしてくれています。

喪中はがき

今年もこの時期になり、
「喪中につき、新年のご挨拶を控えさせて・・」
という葉書が何枚か届いていました。
驚きやら、淋しさを感じながら、
お見舞いの便りを書き終えました。

一枚一枚を見ていると、とても淡々とした
文字の向こうに、友人や知人のこの1年が
込められているように思えてきます。

今年は本当に、大切な年だったに違いない。
でも、来年は、より良い年になりますように。

路面電車の想い出

写真は、大阪市内を走る阪堺電気軌道の
上町線です。天王寺から出ています。

札幌に住んでいた頃、路面を走る市電で
通学していました。道路の真中に停留所
があって、そこへ渡って電車に乗りこむ。

車と共存しながら市内の繁華街を走り抜け、
家や街が近くに感じられるというのか、
一体感があります。

定期券をランドセルにゴムひもでくっつけ、
満員の市電に乗っていた頃のこと、
中間テストで眠い目をこすりながら
市電にゆられていた中高生時代の頃のこと、
・・今日はそれが懐かしく思い出されました。

クリスマスって知ってる？

家庭教師に出かけるときに、
いつも通る堤防があります。
ススキの枯れたのが青い草に混じって
風に揺れていました。
川面がシルバーグレーに光っていました。

空は、ブルーグレー、
夕焼け前のほんのり金色がかった光、
雲が上空で速めに流れていました。

ふと川原を見ると、黒いのとか茶色いのとか、
野良犬が4匹・・・楽しそうに遊んでいます。
（多分野良ちゃんだと思うのです、時々
見かけるので・・）
きらきら光る川の横の、枯れ草の岸を、
飛び跳ねながら・・・。

このままにしておいてあげて欲しい・・
そんな気持ちで、一瞬ですが、見送りました。

あなたたちは、今日クリスマスだって、知ってる？
知らなくても、幸せそうで良かった。
そんな今日の風景でした。

写真は、我が家の猫グッズ。(^^)
探してみると結構あったと、
我ながら驚いています・・・(^^ヾ

占いを見たくなるとき

普段は占いを読まないように
しているのですが、生まれて初めて
占いの本を買いました。
もう2ヶ月ほど前のことです。
占いには「地道に力を蓄えるとき」
と書いてあり、受け取りかた次第だなぁ
と・・。(^^;

それよりやはり、人生の転機や決断には、
自分の人生態度が大きく関わるものだと、
過去のことを振り返ると分かる気がします。

でも、それだからこそ、
自分の慣れ親しんだ決断の仕方から
離れようというときには、こうして
占いの言葉も味方にしたかったのか？
・・などと自己分析しています。
みなさんはいかがですか？(^^;

ちなみに、今は「力を蓄えるとき」という
ことで、とりあえず私自身の場合、
大きな転機は今のところありません。
それよりも、周りが動き出している、
自分は動かないのに景色が変わる
・・そんな感じです。

することリスト

明日することを書き出していたら、
小さなメモの裏表いっぱいになって
とうとう書ききれなくなり、
ため息をついていました。(^^;

本当は、そのリストの最上段に
「○日までに映画を見ること」とか、
「○日はゆっくりと寝ること」などを
入れてみたいのですが・・。(^^ヾ

「あと○日でプレゼントがもらえる！」
と指折り数えていた頃が懐かしいですね。(^^;

今日の昼間、カンタロウはお日様を
探しては移動していました。
でも、外は寒かったですね。
昨夜も雪がちらちらと降っていました。

想い出への決別

ちょっと大げさかもしれませんが、
想い出の品物を処分するのは辛いです。

使わないけれど、自分ではなかなか
処分できない・・
結局、誰かが処分しようと言わなければ
できないものたちって、多くないですか？

亡くなった母が、おせちを作るときに大きな鍋が
ないからと言って使っていた昔々の炊飯器の内釜、
プレゼントしてくれた、今はもう使わない
コーヒーメーカー・・
自分ではとてもとても。(T_T)

デジタルカメラにそれらの姿を収め、決別します。

どこかからの種

気付かないうちに、庭のすみっこに
紅い実をつけているのを見つけました。

ヒイラギや南天のような紅い実のなる木は
あるのですが、これは初めてです。
何でしょうか？

考えられるのは、鳥が運んできたのか、
庭に入れた砂に混じっていたのか、
どちらか・・？

この木の親は、どこの空の下なのでしょうね？

いのちの素

庭のメタセコイヤの実が、
今どんどん落ちています。

サッカーボールのような形をして、
触るとぽろっと外れてばらばらになります。
その中に種が入っています。

その実を落とした親の木は、
今高さが７～８メートルはあります。
それも、最初は一粒の実から芽を出した
ものでした。

ただの塊みたいなのに、ひとつひとつに
命が凝縮されている、木の実の力強さを感じます。

さじ加減？

家へ帰る道にロータリーのような
公園があります。
数年前に、12月には折り紙で作ったサンタ
さんなどが木に飾られていて、豆電球も
一本か二本の木にちかちかしていました。
「あぁ、子供会かなにかで作ったんだなぁ」
と、ほほえましく見ていた記憶があります。

それが、年々飾りの範囲が拡大し、なおかつ
専門的？というのか、ライトに凝ってきて
います。今年は、暗闇の中に明々と電気が
ついて、大売出しみたい・・というのが
最初の感想・・。(^^;

何事にもさじ加減というのか、ちょっと
控えめくらいの方が素敵かなぁ・・
と言いかけて、
思わず自分を振り返るのでありました・・(^^;

淀屋橋

大阪の淀屋橋は、官公庁が集まっている
にぎやかなところです。

大きな橋がありますが、その橋のかたわらに
この銅像があります。
淀屋さん（当時の豪商らしい）が寄付をして
架けられた橋なので、その方なのだとか。

打ち合わせの時間待ちの間で、道路の
向こうに渡る時間がなく、このアングル
でしか撮れませんでしたが、車は通るし
道路標識に囲まれているし・・・(^^;

淀屋さんは、毎日こういう風景を見て
どんな風に思っているだろう？
どんなことを言いたいだろう？
などと考えておりました。

「大阪の景気の冷え込み、ほんまに
　たいへんやけど、きばりなはれや・・」
というお声が聞こえるでしょうか・・？
それとも、「空気わるいわぁ、かなわんなぁ」
でしょうか・・？

THE ＢＩＧ ＩＳＳＵＥ

友人から「ビッグイシュー」って知ってる？
と聞かれ、3冊プレゼントしてもらいました。
創刊が10月、月刊で現在第三巻まで出ています。

ご存知ですか？
大阪駅近辺で、ホームレスの人たちが販売を
している若者向け雑誌で、200円の本代のうち
110円が売る人の収入になるのだそうです。

イギリス・アメリカから日本へやってきて、
関西で始まっているのだそうです。

記事は、若者が興味を持ちそうな内容ですが、
問題提起などもあって、結構面白いです。
あるテレビ番組が特集をし、東京まで売りに
行ったらしいですが、認知度が低いためか、
東京ではなかなか売れなかったそうです。

偶然？必然？

昨日行ったコンサート会場は大阪城の近くでした。

さて、昨日もなのですが、その二日前にも、
実はばったりと知人に出会うことが重なりました。

一人は、ちょっと心配していた人。
「最近どうしてるかな？元気かな？」と。
もう一人は、仕事のこともあって、ちょっと話して
おきたいな、と思っていた人。

どちらもいつもは全く行かない駅のビルとか、
梅田の地下街で、向こうからやって来たのです。
たった10秒、たった5メートル、違っていても
気付かなかったでしょう。

偶然にしては出来すぎみたいな気がします。
「会いたいなぁ」と思っていると、そういう
必然に結びつくのかなぁ・・などとも思ったり。

最近、こういう色々な出会いって、「縁」というのか、
自分の心の底にある願いのようなものが、無意識に
選び出して形になっているようにも思えてしまいます。
共時性？　うーん、信じたいような気もします。

ごほうびの1日

昨日は久々に１日フリーの日でした。
2ヶ月ぶりに友人に会い、映画とコンサート
のはしご。(^^;
映画は「再見」、コンサートは「ゴンチチ」。

疲れたなぁ・・と思った頃、こうして
友人に会って、好きなものを見たり聞いたり、
日頃のことを思いきり話すと、また明日から
新しい気持ちで仕事にも出かけられます。

日頃がんばる自分へ、ご褒美の1日。
贅沢ですが、必要な1日。(^^)

単純に

「すべては単純に！でうまくいく」という
本を買いました。

その冒頭が「机に空き地を作る」という、
ちょっと耳の痛い言葉で始まっていたからでした。

物から始まって自分自身もシンプルに生きよう、
という順に書かれているので、思わず最後の
ページを先にめくっていると、
「ダイアリーをつけよう」と書いてあります。

その一言で、「机の上」のことは忘れてしまい、
みんなできてしまったような気になりました。
・・・実に単純な私です。(^^;

鏡に映る自分

今日は４つの場所を移動し、５つの場面に出会いました。

今振り返ると、当たり前ですが、５つが５つとも
違う自分の役割を映し出していたような気がしています。

相手の反応ややり取りを通して、自分の姿が見えてくる。
そして、どの場面が一番居心地よかったか振り返ると、
自分の大切だと思うことの順番も見えてくる・・

外から見ると結構正直かなぁ？・・我ながら
・・と、冷や汗が出るような気分です。(^^ヾ

ほろ酔い

加藤登紀子さんのほろ酔いコンサート
へ、急なご縁で行って来ました。

振る舞い酒があって、始まる前から
みんなほろ酔い気分なんですね。
で、加藤さんも舞台の上で飲む、飲む。(^^)

歌には加藤さんの人生の厚みを感じ、居酒屋で
話しているような語りも楽しかったですが、
何よりもすごいと思ったのは、観客の楽しみ方
でした。大向こうから声がかかり、スタンディング
あり、最後は踊り出すというパワー。

ちなみに、観客の平均年齢は55歳くらいかな？と
思います。いつもは見せないけれど、こういうとき
にはちゃんと楽しめる、そういうのも素敵だなぁと。

のらちゃんたちはどこへ

家の近所では空き地がどんどん減っています。
以前は毎日のように見かけた野良ちゃんたちも、
最近はめっきり数が減ったようです。
20年くらい前には、野良のわんちゃんたちも
見かけましたが、今ではまず見ません。

今はイタチが横切るのを見たりすると、わぁわぁ言って
いますが、そのうち、猫さんたちも「あっ！猫だっ！」
というくらいに珍しくなったり、スズメがメジロなみに
なる日も近いかもしれません・・。

困っている人もあるので何とも言えませんが、
街中に動物や鳥が見られなくなるのも、
なんだか寂しいです。

歩き方・日本式・西洋式

日本の古武道をする人の歩き方の話です。
右足を出したら、右手は体に沿わせて同じ手
になる。西洋式は、右足を出したら左手が出る
のですよね。

つま先から歩くのが着物式のすり足。
かかとから歩くのがヒールのある靴の歩き方。
きっと、これも、
それぞれの文化に合った歩き方なのでしょうね。

不思議と、歩き方を変えるだけで気分まで変わる、
そんな気がします。(^^)

寒さで思い出す年末

今週は少し寒くなりそうですね。
さっき外へ出たら、久々にコートが恋しく感じました。
もう１２月ですから、当たり前といえば当たり前。
スーツだけで歩けることの方が不思議なのですが。(^^;

亀のくーちゃんも昼間はまだ活動しているのですが、
今夜は外から玄関に入れてやろうかと思います。

そうそう、寒くなると思い出すのが年賀状？
皆さんの準備は順調ですか？
私は４００枚買って袋に放りこんだままに
なっています。多分そろそろと取り出すのが
お正月あたりかもしれません。(^^ヾ

写真は、昨日撮った神戸ポートタワーです。
横浜のマリンタワーと、いつも混同してしまいます。
名前、これで合ってますか・・？(^^;

かわらない背景

久しぶりに海の近くまで行って写真を撮りました。
この場所には、昔々も来た事があります。

海や防波堤のあたりは昔とちっとも変わらない。
海の風や香りも変わらない。

背景が変わらないと、その前に立つ者の変化が
際立ったりするものですね。(^^;

今日の出会いもまた、
今日の海の思い出に組み込まれていくことだろう
と思っています。

すれちがい

言葉は難しいですね
ちょっとした出来事がありました

たとえば、
「コーヒーは飲みますか？」と言ったとして、
「コーヒーがあるんですが、あなたは飲みますか？」
「コーヒーがあるけれど、飲まないでしょう？」
「コーヒーを飲みたいですか？」
「コーヒーなら飲みますか？」・・などなど
語調や表情、状況、受け手の理解度によっても
ずいぶん違ったニュアンスで伝わりますね
それが元で、言った言わないになったり

特に心にフィルターがあると、
どんどん違って聞こえていくようです
ちょっと醒めたくらいの方が、フィルターが少なく
済むようですが、醒めているのも難しい・・(^^:

ツリーの思い出

子供の頃、クリスマスツリーは石炭の入った
バケツに入れられた本物の木でした。
でも、絵本に出てくるような三角形ではなくて
枝が上を向いて伸びている針葉樹でした。

だから、一番上のお星様を乗せるのに
苦労した記憶があります。

モールでできたサンタさん、
一つ切れたら全部つかなくなる豆電球、
綿の雪

うす暗い部屋で壁に映る色の光、
窓ガラス越しに見た、よそのお家の点滅電球、
ケーキの上のウエファースの家を照らす
ろうそくの光・・・

ツリーを見ると、一度はすっかり
子ども時代にタイムスリップしてしまいます。

４けた突入(^^)

今日気づいたらカウンターが
１０００を超えていました。(^^)
お友達のみなさま、ありがとうございます。

8月末にオープンして3ヶ月強ですから、
一日平均10カウントくらいでしょうか？
自分自身のカウントも入れているので、
実際には一日平均７～8名様ということに
なるのですが、この8名様にひたすら
感謝！です。(^^)　

つたないＨＰですが、
これからも細く長くのお付き合いを
宜しくお願い致します。

写真のプレートは、いただきものです。
hasband　＆　cat　missing
25c（ｾﾝﾄ）reward　for　cat
と書いてあります
hasbandはどうするんだろう・・？(^^;

忘年会

久しぶりに会いたい人に会って、
美味しいものを食べるのは
楽しいですね。(^^)

今月はそういうチャンスが二つくらい
ありそうで嬉しいです。

大切な人を大切に、
同じように貴重な時間を使うなら、
大切な人との時間を大切に使いたい、
最近特にそう思います。

ちなみに、
ニモは、マクドナルドのおまけですが、
予想外に大きかったため、
キーホルダーとしては使えませんでした。(^^;

サンタクロースの部屋

子どもの本に関して書かれたエッセイで、
翻訳などをされる松岡享子さんの本です。

この中で、
心からサンタクロースを信じることは、
その人の中に信じるという能力（キャパシティ）
を養うという節について触れ、

「サンタクロースその人はいつかその子の
心の外へ出ていってしまうだろう。だが、
サンタクロースが占めていた心の空間は
その子の中に残る。この空間がある限り、
人は成長にしたがって、サンタクロース
に代わる新しい住人を、
ここに迎え入れることができる」
と話しています。

我が家の子どもたちは、かなり大きくなるまで
信じてくれていましたが、実はいまだに
そのことについて詳しく話しません。
お互いに、触れないようにしている話題です。(^^)

このところ仕事と風邪のせいで、なかなか更新
できずにおりますが、あと少ししたら、何か
新しいことも書けると思います。
かわりばえしなくて、すみません。(^^;